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3×3女子日本代表:FIBA 3×3ウィメンズシリーズ2026 本日開幕「どういう戦いができるかをトライするための3BIG」前田有香ヘッドコーチ
2026年5月1日
前田有香ヘッドコーチはFIBA 3x3アジアカップ2026では2ポイントシュートとオフェンスリバウンドを評価
チームフォトセッションを終え、長いシーズンが開幕
ロサンゼルス2028オリンピック出場とメダル獲得の目標に向かい、『ポイントの獲得』と『競技力の向上』を推し進める3×3女子日本代表は9月まで続く「FIBA 3×3ウィメンズシリーズ 2026」へ本格参戦します。16チームで争われる開幕戦の成都STOPは本日5月1日よりスタート。3×3女子日本代表は17:05にポーランド、20:15より午前中に行われる予備予選A(中国、ワルシャワ、Lion City)の勝者とそれぞれ対戦。3チーム総当たりによる予選プールの上位2チームが明日5月1日(金)の決勝トーナメントへ進出します。この試合はすべてFIBA 3×3公式YouTubeにて配信されます。
開幕戦の成都STOPと、5月7日・8日に続くマニラSTOPは既報通りの4名で出場します。
鶴見 彩(165cm / 33歳 / MAURICE LACROIX)
宮下希保(178cm / 27歳 / 富士通レッドウェーブ)
野口さくら(182cm / 25歳 /アイシン ウィングス)
田中平和(181cm / 24歳 / トヨタ自動車 アンテロープス)
Wリーグではインサイドポジションを担う田中選手、宮下選手、野口選手の“3BIG”を揃えました。前田有香ヘッドコーチはその意図について、「合宿を通じてどの4人を選んでも世界で戦える要素は見えています。昨シーズンから世界の高さに対する課題があり、身長を上げることでどういう戦いができるかをトライするための3BIGです」と説明します。
2ポイントシュートを武器に、オールラウンドにプレーできる選手たちであり、直前の強化合宿では今田悠太コーチによるハンドラーとしてスキルも習得。5人制から3×3にバスケの種目を増やすことで、プレーの幅が広がることを選手たちも楽しみにしています。宮下選手は、「ハンドラーとしての役割も前田ヘッドコーチには言われており、自分も挑戦したいと思っていました。でも、まだまだハンドラーができると言える立場ではないので、試合を重ねながらビッグマンを相手にズレを作れるようなプレーをしていきたいです」と話し、Wリーグとは違ったプレーが見られるのも3×3の魅力です。
4月に行われたFIBA 3×3アジアカップ2026での2ポイントシュート試投数は84本。2位のオーストラリアよりも30本も多く放ち、成功数は同じく19本でトップタイ。3BIGになることで、「試投数が少し減るとは思います」と前田ヘッドコーチは予想します。FIBA 3×3アジアカップ2026では成功率23%でしたが、優勝したオーストラリアの35%まで引き上げることが勝利のカギとなり、日本が目指す戦い方です。
大きい選手を揃えたことでリバウンドへの期待は高まります。FIBA 3×3アジアカップ2026でも改善は見られ、平均17.3本は最終順位と同じく4位でした(1位は平均20.7本のモンゴル)。オフェンスリバウンド総数は2位の中国より17本も多い、46本で堂々1位。「外のシュートを打ち、みんなが飛び込みリバウンドに入っていたことはプラスになりました」と前田ヘッドコーチも評価します。一方、ディフェンスリバウンドは5試合で40本、3試合に終わったモンゴルの45本より低い5位。ディフェンスリバウンドを取られ、セカンドチャンスで1点を確実に決められたこともメダルに届かなかった敗因のひとつでした。前田ヘッドコーチは「もっとみんなが意識的にディフェンスリバウンドを取ることは3人制でも5人制でも一緒なので、シュートに対してしっかりボックスアウトをすることは言い続けていかなければなりません」と合宿中からもう一度徹底させています。
来年12月時点のFIBAランキングでアジアパシフィックゾーンの上位2チームがストレートインで、ロサンゼルス2028オリンピックへの切符をつかむことができます。現在日本はアジアパシフィック3位(世界14位)、同2位はモンゴル(世界10位)、そして世界3位の中国が引き離してトップに立っています。開幕戦は中国から3チーム、モンゴルは2チームとライバルは多いですが、ランキングを上げる戦いがはじまります。
■FIBA 3×3ウィメンズシリーズ2026
中国・成都STOP(開幕戦)
【期間】5月1日・2日
【出場チーム】16チーム
▼予選プール 5月1日
[A]ウランバートル(モンゴル)、モンゴル、Yanjing(中国)
[B]アムステルダム(オランダ)、ドイツ、北京(中国)[C]日本、ポーランド、予備予選A 1位
[D]オーストラリア、アメリカ、予備予選B 1位
[予備予選A]中国、ワルシャワ(ポーランド)、Lion City(シンガポール)
[予備予選B]フィリピン、ニュージーランド、ブラジル
※予選プール各上位2チーム(計8チーム)が5月2日の決勝トーナメント進出
▼日本戦スケジュール(※日本時間)
予選プール(5月1日)
17:05 日本 vs ポーランド
20:15 日本 vs 予備予選A 1位
決勝トーナメント(5月2日)
https://womensseries.fiba3x3.com/2026/chengdu
フィリピン・マニラSTOP
【期間】5月7日・8日
【出場チーム】16チーム
▼予選プール 5月7日
[A]ウランバートル(モンゴル)、北京(中国)、三菱電機(日本)
[B]ポーランド、中国、Neftchi SOCAR(アゼルバイジャン)
[C]ドイツ、フィリピン、予備予選A 1位
[D]日本、リトアニア、予備予選B 1位
[予備予選A]アメリカ、マニラ(フィリピン)、ワルシャワ(ポーランド)
[予備予選B]モンゴル、シンガポール、インドネシア
※予選プール各上位2チーム(計8チーム)が5月8日の決勝トーナメント進出
▼日本戦スケジュール(※日本時間)
予選プール(5月7日)
18:00 日本 vs リトアニア
20:05 日本 vs 予備予選B 1位
決勝トーナメント(5月8日)
https://womensseries.fiba3x3.com/2026/manila
■今後の出場決定STOP
6月25日・26日 モンゴル・ウランバートルSTOP
8月1日・2日 日本・東京STOP
8月29日・30日 日本・高崎STOP
9月5日・6日 ファイナル(中国・上海)上位8チーム出場
https://womensseries.fiba3x3.com/2026
