コーチライセンスの登録・管理窓口一本化 

 公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)では、2018(平成30)年度より、バスケットボール指導者資格の登録・管理窓口を「JBA」に一本化することとなりました。

 

 これまで、JBA公認A級コーチ(日本スポーツ協会公認資格:バスケットボール上級コーチ)、JBA公認B級コーチ(日本スポーツ協会公認資格:バスケットボールコーチ)、JBA公認C級コーチ(日本スポーツ協会公認資格:バスケットボール指導員・上級指導員)の3資格については、日本バスケットボール協会(JBA)と日本スポーツ協会(旧:日本体育協会/2018年4月名称変更)の協同認定資格であることから、本人によるJBAと日本スポーツ協会の両方の登録手続きが必要となり、二重管理となっておりました。しかし、この度の登録・管理窓口一本化に伴い、バスケットボール指導者資格取得者の登録手続きに関する負担軽減を図ります。

 

 バスケットボール指導者資格(JBA公認A級・B級・C級コーチ)の登録・管理窓口一本化に伴う変更点等について、以下の通りお知らせいたします。

 
 

 

コーチライセンスの登録・管理窓口一本化の概要

【目的】

  • 登録者の登録手続きに関する負担を軽減する。
  • 一方の手続き漏れ等による意図しないライセンス失効を防ぐ。
  • よりわかりやすい仕組みとし、さらなるコーチライセンス制度の普及を図る。

【主な変更点】

  • 2018年度以降、登録・管理窓口が全て「JBA」となり、登録手続きや登録料の支払いは「TeamJBA(会員登録管理システム)」を利用した手続きのみとなります。
  • 2018年度以降、登録手続きをはじめとする各種案内については、JBAからメールでの発信となり、日本スポーツ協会からのご案内はありません。
  • なお、JBAからの各種案内は、原則、TeamJBAで登録されているメールアドレスにお送りいたしますが、一部、2018年1月中旬時点で日本スポーツ協会・指導者マイページに登録されている住所およびメールアドレスにご案内することがあります。

  • 2018年度以降、日本スポーツ協会(旧:日本体育協会/2018年4月名称変更)からの登録証(カード)の発行、また広報誌「Sport Japan」や公認スポーツ指導者手帳等の発行物の送付もなくなります。
  • 日本スポーツ協会・指導者マイページではバスケットボール資格が表示されなくなり、バスケットボール資格に関する各種手続きができなくなります。但し、日本スポーツ協会のマイページには継続してログインが可能です。
    住所やメールアドレス等の変更がある場合は、TeamJBAで手続きを行なってください。
    ※他競技資格を保有されている方は、これまでと同様に、日本スポーツ協会の登録手続き・登録料納付が必要となりますので、日本スポーツ協会および競技団体に登録・更新条件等をご確認いただき、手続きを行なってください。
  • 登録・管理窓口はJBAに一本化いたしますが、これまで同様、日本バスケットボール協会(JBA)と日本スポーツ協会(旧:日体協)の協同認定資格であることは変更ございません。

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