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【レポート】2026年度バスケットボール女子日本代表チーム『FIBA 女子バスケットボールワールドカップ2026』壮行記者会見

2026年8月21日

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 8月20日(木)、『FIBA女子バスケットボールワールドカップ2026』に向けた壮行記者会見を味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)にて行い、大会参加メンバー12名を発表しました。

 「メディアのみなさまにはよくチームの目標は何かと聞かれますので、今回は聞かれる前にお話しします。私が知る限り、21世紀に入ってから、日本は(FIBA女子バスケットボールワールドカップで)ベスト8に進出していません。そのため、(今大会では)グループステージ突破、その先のベスト8に進出することが最低限の目標です。もちろん、目の前の試合をすべてを勝つつもりですし、自分たちで築いたスタンダードを守れば、どの相手にも勝てると信じています」と、会見の冒頭に報道陣の前で女子ワールドカップへの意気込みを語ったコーリー・ゲインズヘッドコーチ。さらに、大会参加メンバー12名のメンバー選考については、「(第4次強化合宿まで候補選手として活動していた)15人全員が選ばれるにふさわしい選手でした。ヘッドコーチとして一番難しく嫌な仕事はロスター選考ですが、プレーヤーとしては、何回も私はカットされたことがありますので、誰よりもその悔しさは知っています。最終的には『FIBA女子バスケットボールワールドカップ2026』で我々が目指すバスケットボールを表現できる12人を選びました」と、自身の選手時代の経験を踏まえて、話しました。

 挨拶の後、『FIBA女子バスケットボールワールドカップ2026』の大会参加メンバーの名前をゲインズヘッドコーチ自ら読み上げ、背番号順に名前を呼ばれた選手が登壇。下は大学生の後藤音羽選手から、上は女子ワールドカップ5大会連続出場の髙田真希選手と幅広い年齢の布陣となりました。

 壮行記者会見ではアメリカのWNBAに参戦中の山本麻衣選手を除いた11名が会見場にそろい、それぞれが『FIBA女子バスケットボールワールドカップ2026』に向けた思いをコメントしました。

 その後は記者からの質疑応答の時間に。決戦へと向かう緊張感がありながらも、時折、笑顔も見られるなど和やかな時間となりました。

 女子日本代表チームは8月19日(水)より味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)にて国内最後の合宿となる第5次強化合宿を実施中で、その後、ベルギー遠征を経てドイツ・ベルリン開催の大会に臨みます。薮未奈海選手がリザーブ選手として第5次強化合宿とベルギー遠征に帯同。また、現在WNBAのラスベガス・エーシーズの一員としてシーズンを戦っている山本選手はドイツ・ベルリンにてチームに合流する予定です。

【選手コメント】会見でのコメント発表順。
■宮澤夕貴選手(PF / 183cm / 33歳 / 富士通 レッドウェーブ)★キャプテン
日の丸を背負ってプレーできることをうれしく誇りに思っています。プレー面では、自分の強みである3ポイントシュートをしっかりと決めて、チームに貢献したいと思います。見ている方に勇気や感動を与えられるようにチーム全員で頑張りたいです。

■髙田真希選手(C / 185cm / 36歳 / デンソー アイリス)
チームの勝利に貢献するべく、そして目標であるベスト8以上を達成できるように。ディフェンスリバウンドは70%以上というのがチームの目標にあるので、リバウンドを頑張りたいです。

■渡嘉敷来夢選手(C / 193cm / 35歳 / トヨタ自動車 アンテロープス)
(193センチという)自分の高さを生かして、しっかりと体を張って、チームに貢献したいと思います。

■町田瑠唯選手(PG / 162cm / 33歳 / 富士通 レッドウェーブ)
(ポイントガードとして)しっかり日本のペースを作ってチームに貢献できるように頑張ります。

■林咲希選手(SG / 173cm / 31歳 / 富士通 レッドウェーブ)
世界と戦う上で3ポイントシュートは大事になってくるので、仕事をしっかり全うできるように。また、3ポイントシュートだけでなく泥臭いところ、ルーズボールをしっかりと取り切れるようにもしていきたいです。

■後藤音羽選手(SF / 178cm / 19歳 / 東京医療保健大学2年)
チームの勝利に少しでも貢献できるように、自分にできることを精一杯頑張ります。ドライブでペイントアタックをすることをやっていきたいです。

■田中こころ選手(PG / 173cm / 20歳 / ENEOSサンフラワーズ)
どの試合も日本らしいプレーをして、いい結果を持って帰れるように。自分自身としては、しっかりペースを上げて、40分間走り切れるように頑張りたいです。

■朝比奈あずさ選手(C / 185cm / 22歳 / トヨタ紡織サンシャインラビッツ)
いいスクリーンをセットして仲間を生かすことと、ディフェンスでもハードに。どのような状況でも常にチームのためを考えて、全力で自分の仕事を頑張りたいです。

■東藤なな子選手(SG / 175cm / 25歳 / トヨタ紡織サンシャインラビッツ)
激しいディフェンスでチームの流れを作ることが自分の役割で、前回のワールドカップでは悔しい思いをしたので、その悔しさを晴らせるようないい大会にしたいと思います。

■今野紀花選手(SG / 179cm / 26歳 / ENEOSサンフラワーズ)
目の前の試合を一つ一つ大事にして、しっかり勝ち切って帰って来られるように。リバウンドやボールプッシュ、シンプルなことを40分間やり続けたいです。

■馬瓜ステファニー選手(PF / 182cm / 27歳 / Meins Avenida)
個人としてはディフェンスとペイントアタックでフリースローをたくさんもらえるようにしたいです。日本代表としてプレーできることに感謝をして、一戦一戦頑張っていきます。

■山本麻衣選手(PG / 163cm / 26歳 / Las Vegas Aces) ※会見時コメント代読
ワールドカップで日本代表として戦えることをとてもうれしく思います。自分たちの強みを最大限発揮して、一戦一戦覚悟を持って戦っていきたいです。個人としては、ディフェンス、オフェンスともにチームに勢いを与えるようなプレーをしたいと思います。今まで一緒にやってきた仲間の分まで背負って戦いたいです。