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3×3 Team TOKYO 2026:大会レポート「最終的な目標はロサンゼルスオリンピックに出場し、日本代表として戦うこと」ホルツ ジェイク幸輝選手

2026年7月29日

初の3x3大会に出場したホルツ ジェイク幸輝選手は初戦から201cmとマッチアップ

「勝てるチャンスがあった」と悔やむ江原信太朗選手はDeQing戦で2本の2ポイントシュート成功

 JBA 3×3 スペシャライズドチーム「Team TOKYO 2026」(以下Team TOKYO)は、「FIBA 3×3 Batam Challenger」へ出場。予備予選から出場した今大会でしたが、初戦のLion City Challengerに続き2連敗に終わり、悔しい予選敗退となりました。

 はじめて3×3の大会に出場したホルツ ジェイク幸輝選手(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)は、「どちらも経験豊富なチームでした。実力のある選手が揃っていることがすぐに分かりました」と対峙したことで多くの情報を得ます。初戦はDeQingのビッグマンたちとマッチアップし、「練習とはまったく違うタイプでした」と国内では得られない対応に苦労します。2戦目のMinakami TOWN.EXE戦では、「シュートの上手い選手がいて、その選手が序盤から当たってしまい、早い段階でビハインドを背負う展開になりました。それを取り返すのは簡単ではありませんでした」と3×3特有の戦い方にも苦戦します。いずれも13-21で敗れた原因について、「細かなミスがいくつかありました。それは経験不足によるコミュニケーションの課題もあったと思います。もっと一緒にプレーする時間を重ね、多くの試合を行っていけば必ず改善できる課題です」とホルツ選手は感想を述べ、前進あるのみです。

 2度目の挑戦となった江原信太朗選手(滋賀レイクス)は、「チームとしても個人としても3×3の動きは前回よりはできていたと思っています。特に1試合目のDeQing戦は勝てるチャンスがあったことは成長が見られました」と経験値が上がっていることを実感。初勝利を目指すためには「3×3に専念し、経験豊富な選手は試合を通して攻めるポイントが分かっており、そこが自分たちはまだ足りません」と述べ、練習期間も限られる活動ですが、映像を見返すなどできることでその差を埋めていきます。

 Team TOKYOの選手たちは自ら志願し、Bリーグがオフシーズンの合間に3×3公式戦に出場し、2年後のロサンゼルス2028オリンピック出場を目指しています。思うようにいかず、悔しい結果に対して背を向けることもできます。江原選手は、「大会が終わる度にもっと試合経験を積めば、もっと強くなるという気持ちが出て来ていることが自分にとってプラスになっています。次こそ勝利を目指して、決勝トーナメント進出を目標にがんばっていきたいです」と負けん気を見せます。

 ホルツ選手も同様に、「もちろん次の大会にも挑戦したいと思っています。この活動は自分のキャリアにとってプラスになり、世界各国を回ってさまざまなチームと対戦できること自体が本当に楽しいです。そして、最終的な目標はロサンゼルスオリンピックに出場し、日本代表として戦うことです。それが実現できたら本当に光栄なことですし、その目標に向かってこれからも努力を続けていきたいです」とTeam TOKYOは2年計画で強化を進めています。

 次戦は8月15日(土)の「FIBA 3×3 Singapore Challenger」にエントリーしています。