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3×3女子日本代表「FIBA 3×3ウィメンズシリーズ 2026」 スムガイトSTOP/ウランバートルSTOP 出場メンバー発表「今までとはまた違ったプレーも見せられるのではないかと、私も楽しみ」高橋未来選手

2026年6月18日

最年長となる宮下希保選手はチームを引っ張る新たな挑戦

日本の武器を体現する高橋未来選手

 3×3女子日本代表はロスター5名で実施した直前合宿を経て、「FIBA 3×3ウィメンズシリーズ2026」(以下3x3WS)スムガイトSTOP(6月20日・21日/アゼルバイジャン)、ウランバートルSTOP(6月25日・26日/モンゴル)へ出場する4名のメンバーを発表します。最初のスムガイトSTOPへ向け、開催地アゼルバイジャンへと出発しました。

■2026年 3×3バスケットボール女子日本代表チーム
「FIBA 3×3ウィメンズシリーズ 2026」スムガイトSTOP・ウランバートルSTOP

[出場メンバー]
宮下 希保(178cm / 27歳 / 富士通レッドウェーブ)
野口 さくら(182cm / 25歳 / 新韓銀行)
高橋 未来(169cm / 25歳 / アイシン ウィングス)
田中 平和(181cm / 24歳 / トヨタ自動車 アンテロープス)

[予備登録選手]
鶴見 彩(165cm / 34歳 / MAURICE LACROIX)
※年齢・所属・ランキングは2026年6月16日現在

 直前合宿では4連敗した過去の2STOPと、先週末に終わったばかりのFIBA 3×3ワールドカップ2026(以下ワールドカップ)を振り返り、チームの課題に向き合います。コートに立つ3人の動きを連動させ、効率良く2点のチャンスを生み出していくのが日本のスタイル。ワールドカップでの2ポイントシュート試投数は平均16.5本、3x3WSより4.3本増えました。同じアジアパシフィックゾーンのライバルであるモンゴルが平均17本で1位。小さなチームが勝機を見出すためには、世界の高さや手の長さをかいくぐって積極的に2点を狙っていくことが求められます。3人が連動して相手を上回るためにも、2対2での判断制度、1対1の強さや駆け引きの必要性を前田有香ヘッドコーチは説き、強化を図りました。

 FIBA 3×3アジアカップ2026では大会2位となる11本の2ポイントシュートを成功させた高橋未来選手。ワールドカップでは4試合で9本を決め、試合数が少ない中でも3位タイ。日本の武器を体現する高橋選手が、3x3WSの今シーズンデビューを迎えます。アジアカップとは違ったメンバーで臨んだワールドカップは「プレーしやすかったです。3×3を理解している選手が多かった分、2ポイントシュートを打つチャンスを作ってくれたことが大きかったです」と桂葵選手と鶴見彩選手に感謝します。

 その2人がいない今回の3x3WSへ向け、「うまくいかない部分も結構出てくると思うので、自分から状況を理解してシュートチャンスを作れるようにならないといけないです」と新たなチャレンジとなります。合宿中は2対2の攻防の基礎に戻って、積み上げ直す練習にも時間を費やしました。「今までとはまた違ったプレーも見せられるのではないかと、私も楽しみにしています」と宮下希保選手、野口さくら選手、田中平和選手との新たなユニットで世界に挑みます。

 「今回のメンバーでは私が1番年上になります。今までそういう経験がなく、今年はずっと彩さんや葵さんがおり、(2024年のパリオリンピック予選となった)QOTの時も年上の高田静さんと(中田)珠未さんがいて、いつでも頼れる存在がいてくれたので、今回はめちゃくちゃ怖いです」と宮下選手は不安を感じていました。

 アンダーカテゴリーとの合同合宿からスタートし、輪の中心でリーダーシップを執る頼もしい姿も見られていた今年。「自分が何かをしなければいけないことは分かっています。これまで先輩方が声をかけてくれたり、寄り添ってくれたりしてもらったので今度は自分からしなければいけません。自分のことだけにフォーカスせず、後輩たちのことも少しは気にかけれるようにがんばりたいです」と精神的に成長するチャンスです。

 「後輩3人がめちゃくちゃ明るく、それにすごく助けられています。練習でうまくいかずに落ち込んでいても、終わればすぐに明るく声をかけてくれることが自分にとってはすごくありがたいですし、自然に笑えるから本当に3人には感謝しています」と宮下選手が話すとおり、明るく切り替えて流れを変えにいきます。

 3x3WSの今シーズンは5つのSTOPまでが終わり、3×3女子日本代表は47チーム中25位(6月18日現在)。同じく日本を代表して参戦する三菱電機がウィーンSTOPで3位になりました。「日本の良さである走って機動力あるところがすごく出ているなと思って見ていました。10分間ずっと走ってアグレッシブにディフェンスもすることは、私たちも見習わないといけないです。練習中もその部分の話が自然と出ており、みんなも意識していたと思います」と高橋選手は話し、刺激を受けます。

 昨日6月17日に行われたオルレアンSTOPでは、桂選手が所属するNeftchi SOCARが初優勝。予選プールでは三菱電機がそのNeftchi SOCARに勝利し、6位となってポイントを上乗せしています。総合順位を見るとNeftchi SOCARは5位、三菱電機も7位にアップし、9月に8チームで争われるFINAL圏内にいます。3×3女子日本代表とともに、この2チームは8月1日・2日に代々木第二体育館で開催する東京STOPへの出場が決まっています。8月29日・30日の高崎STOPには女子U23日本代表が出場権を獲得し、国内開催を盛り上げるためにも巻き返しのへ臨みます。

■FIBA 3×3ウィメンズシリーズ 2026
スムガイトSTOP(アゼルバイジャン)

[予選プールC]6月20日
 22:05 日本 vs オーストラリア
 23:55 日本 vs 予備予選A(タイ・リトアニア・アゼルバイジャン)勝者
[決勝トーナメント]6月21日
・予選プール上位2チーム(計8チーム)
https://womensseries.fiba3x3.com/2026/sumgait

ウランバートルSTOP(モンゴル)
[予選プールC]6月25日
 15:45 日本 vs 予備予選A(フィリピン・パラグアイ・ニュージーランド)勝者
 17:35 日本 vs フランスU25
[決勝トーナメント]6月26日
・予選プール上位2チーム(計8チーム)
https://womensseries.fiba3x3.com/2026/ulaanbaatar

※日本時間
※エントリーの都合上、事前に大会サイトにて暫定的に4名が表示されます。
 エントリー変更が大会前日まで可能なため、出場メンバーが確定次第、JBAサイトにて正式に発表いたします。

■順位表:日本25位(6月18日現在)
https://womensseries.fiba3x3.com/2026/standings

■今後の大会
8月1日・2日「FIBA 3×3ウィメンズシリーズ 2026」 日本・東京STOP(会場:代々木第二体育館)
8月29日・30日「FIBA 3×3ウィメンズシリーズ 2026」 日本・高崎STOP
9月5日・6日「FIBA 3×3ウィメンズシリーズ 2026」 ファイナル(中国・上海)上位8チーム出場 ※出場未確定
9月21日〜25日「第20回アジア競技大会」(愛知県名古屋市)※出場資格23歳以下
 開催地:愛知県名古屋市(金城ふ頭駅前特設コート)