【女子 第3回戦】富士通 レッドウェーブ vs 日立ハイテク クーガーズ
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第一体育館 Y1コート | コミッショナー | 野村 考一 |
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試合区分 | 女子 第3回戦 | 主審 | 平 育雄 |
開催期日 | 2012(H24)年01月03日(火) | 副審 | 吉橋 雅一、緒方 崇 |
開始時間/終了時間 | 17:00/18:38 |
ゲームレポート
富士通 レッドウェーブ ( WJBL4位 ) |
86 | 19 | 1st | 20 | 56 | 日立ハイテク クーガーズ ( WJBL10位 ) |
20 | 2nd | 14 | ||||
22 | 3rd | 10 | ||||
25 | 4th | 12 |
WJBL10位の日立ハイテク クーガーズとWJBL4位の富士通レッドウェーブの3回戦。第1ピリオド、お互いにペースを掴むことができず、互角な試合展開となる。しかし第2ピリオド中盤以降、富士通のオフェンスが機能し始めると、流れは富士通へ。対する日立ハイテクは、終始積極的に相手ゴールを攻め立てるも、力及ばず。86-56と富士通が準々決勝へと駒を進めた。
第1ピリオド前半、両チームともに点の取り合いとなる。日立ハイテクは、コート上の5人がコンスタントに得点を挙げ、得点を伸ばす。対する富士通は中盤、寄りの早いディフェンスに苦しむが、パスをしっかり回し確実に得点を重ねる。終了間際、日立ハイテク#7小笠原が3Pシュートを沈めると、20-19。日立ハイテクが1点リードし、第1ピリオド終了。
第2ピリオド序盤、日立ハイテク#3高橋、#10加藤のシュートが確率よく決まり好調なスタートを切る。一方の富士通は、#10町田が的確なゲームメイク、さらには自ら得点を挙げ、チームに貢献する。すると開始5分、#10町田のフリースローで28-28と同点とするとその後も着実にシュートを沈め、39-34と富士通がリードを奪い、前半を折り返す。
第3ピリオド、富士通は内外バランスよく攻め、順調に加点する。5分過ぎには、#1三谷のインサイドプレイで10点差とし、その後も連続8得点を挙げ、相手を突き放す。追い上げたい日立ハイテクだが、相手の激しいディフェンスに攻めあぐね、このピリオド10得点と点数が伸び悩む。61-44と富士通が大きくリードし、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、富士通は控え選手をコートに送り込む余裕をみせる。また堅い守備を敷き、簡単に得点を与えない。一方の日立ハイテクは、積極的にシュートを放つが決めることができず、点差は縮まらない。86-56と富士通が勝利した。
第1ピリオド前半、両チームともに点の取り合いとなる。日立ハイテクは、コート上の5人がコンスタントに得点を挙げ、得点を伸ばす。対する富士通は中盤、寄りの早いディフェンスに苦しむが、パスをしっかり回し確実に得点を重ねる。終了間際、日立ハイテク#7小笠原が3Pシュートを沈めると、20-19。日立ハイテクが1点リードし、第1ピリオド終了。
第2ピリオド序盤、日立ハイテク#3高橋、#10加藤のシュートが確率よく決まり好調なスタートを切る。一方の富士通は、#10町田が的確なゲームメイク、さらには自ら得点を挙げ、チームに貢献する。すると開始5分、#10町田のフリースローで28-28と同点とするとその後も着実にシュートを沈め、39-34と富士通がリードを奪い、前半を折り返す。
第3ピリオド、富士通は内外バランスよく攻め、順調に加点する。5分過ぎには、#1三谷のインサイドプレイで10点差とし、その後も連続8得点を挙げ、相手を突き放す。追い上げたい日立ハイテクだが、相手の激しいディフェンスに攻めあぐね、このピリオド10得点と点数が伸び悩む。61-44と富士通が大きくリードし、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、富士通は控え選手をコートに送り込む余裕をみせる。また堅い守備を敷き、簡単に得点を与えない。一方の日立ハイテクは、積極的にシュートを放つが決めることができず、点差は縮まらない。86-56と富士通が勝利した。