第26回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会 開幕!
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2011年9月15日
ついに大会開幕! 初戦、13:30(日本時間14:30)より、インドネシアと対戦する。
本日、9月15日に27歳の誕生日を迎えた#13正中岳城選手。タフなディフェンスと、アグレッシブな攻めからシュートを狙い、いざ勝負へ挑む。
ハヤブサジャパン 男子日本代表チームは、9月12日(月)に現地入りし、開幕戦に備え準備を行ってきました。
開幕戦の相手はインドネシア。FIBAランキングは63位であり、33位の日本を大きく下回る相手です。「予選ラウンドでは感覚を戻すためにも、積極的にゴールを狙っていきます」と桜井良太選手が語るように、選手たちは決勝トーナメントに最高の状態で戦うためにも、予選ラウンドでの戦い方を重要視しています。
予選ラウンドは4チーム総当たりの3試合が行われ、上位3チームが2次ラウンドへ進みます。予選ラウンド最大の山場は、第2戦のヨルダン戦。
8月に行われたジョーンズカップでは2試合を戦い、辛くも2連勝を挙げた相手ではありますが、その時の状況を「メンバーも少ない中で、ジョーンズカップ前から強化遠征等も行っており、タイトなスケジュールで試合をこなしていたと聞きました。本当の力はあんなものではないと思います」と、正中岳城選手はこう話してくれました。
また、東野智弥アシスタントコーチは、「ヨルダンは、ジョーンズカップの時には選手が11人しかおらず、さらに怪我人が出ましたし、あの過密スケジュールの中で戦っていました。本戦ではメンバーは変わらずとも、疲労もないですし違うチームになると思いますので、ジョーンズカップでの勝利はもう関係ありません。190cm台と身長高いガード陣の突破力が強いので、受け身にならずアクティブに戦っていく必要があります。大きくて、なおかつ速いチームですので、日本にとっては大きな山になります」と警戒しています。
松井啓十郎選手もヨルダンのガード陣が印象に残っており、「ガードの2人がうまく、PGは2m近い長身です。その2人を簡単に乗らせないようにしないといけませんし、自分が出ればマッチアップするのでしっかり止めたいです」とこう語りました。
しかし3人とも、「日本のバスケットができれば、負ける相手ではない!」と心強い言葉を残しています。
その第2戦ヨルダン戦へ向けても、まずは初戦のインドネシア戦で良い形で勝利し、弾みをつけたいところです。
ハヤブサジャパン 男子日本代表チームの開幕戦となる、日本vsインドネシア戦は、本日、13:30(日本時間14:30)よりTip-Off!
今大会の優勝チームに与えられる1枠のロンドンオリンピック出場権の切符をかけ、真剣勝負がスタートします。
試合の模様は、J sport 2にて15:30より録画放送されます(再放送あり)。
また、大会公式サイト(英語)では、試合の経過を伝えるFIBA STATSにて速報配信をしています。