ハヤブサジャパン 平成24年度男子日本代表チーム 第8次強化合宿開催報告
<-php echo date("Y年m月d日",strtotime($news_info.post_date));?>
2012年8月4日
「合宿を重ねる度に自分としても良くなっている」と語った田中 大貴選手(東海大学 3年)
竹内 譲次選手(日立サンロッカーズ)はジョーンズカップへ向けて「若い選手とともにのびのびプレイして結果を求めていきたいです」と抱負を述べた
来る8月18日(土)からチャイニーズ・タイペイのタイペイ市で行われる「第34回男子ウィリアム・ジョーンズカップ(以下ジョーンズカップ)」へ向けて、コンディションを高めながらチーム力を向上しています。
ジョーンズカップの出場チームがほぼ決まりました。開催国チャイニーズ・タイペイ代表が2チームを出場させるのを始め、フィリピン、イラン、ヨルダン、レバノンの各代表チーム、そして韓国KBLチャンピオンの安陽KGCと詳細は未確定ですがアメリカのチーム、日本を合わせた9チームが参加する予定です。
日本代表活動は3ヶ月目に突入。合宿を重ねるごとに若手の成長を感じていると、竹内 譲次選手(日立サンロッカーズ)は言います。ジョーンズカップへ向けて、「国際試合の経験がない選手が多く、国内での試合とは大きく違いますので、若い選手にとっては経験値を積むことが一番重要です。僕らなど長年日本代表にいる選手たちは、新しい日本代表ということは意識せず、若い選手とともにのびのびプレイして結果を求めていきたいです」と、抱負を語りました。
初めて日本代表としてジョーンズカップへ臨む田中 大貴選手(東海大学 3年)は、「ジョーンズカップは、どこまで通用するチームになっているのかを試す良い機会です。合宿を重ねる度に自分としても良くなっていると思っています。自分の実力やチームの成長を試せるので今から楽しみです」と話していました。
ジョーンズカップは、タイペイ市天母北地区に新しく建設された4,800人収容可能なアリーナで開催されます。近年、台湾旅行は人気があり、この夏休みに旅行される方もいらっしゃるのではないでしょうか。8月18日(土)~8月26日(日)の期間にタイペイ市を訪れる予定の方は、ついでにハヤブサジャパンの試合をぜひ観戦ご観戦いただき、ご声援をお願いします。日程や会場などの詳細は確定次第、本サイトにて紹介いたします。
日本でハヤブサジャパンの試合を見られる機会は、「第4回FIBA ASIAカップ」(9月14日~22日)が待っています。現在チケット好評発売中。
ジョーンズカップまで残る強化合宿は2つ。次回、第9次強化合宿は、鈴木貴美一ヘッドコーチが指揮するアイシンの本拠地である愛知県刈谷市で実施の予定です。