【女子 決勝】JXサンフラワーズ vs デンソー アイリス
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第一体育館 Y1コート | コミッショナー | 田中 光夫 |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 決勝 | 主審 | 大野 健男 |
開催期日 | 2012(H24)年01月08日(日) | 副審 | 平 育雄、富田 陽子 |
開始時間/終了時間 | 14:00/15:29 |
ゲームレポート
JXサンフラワーズ ( WJBL1位 ) |
78 | 27 | 1st | 12 | 52 | デンソー アイリス ( WJBL3位 ) |
17 | 2nd | 10 | ||||
15 | 3rd | 6 | ||||
19 | 4th | 24 |
WJBL1位のJXサンフラワーズ対WJBL3位のデンソーアイリスの優勝を争う大勝負。デンソーは、#10藤原、#35小畑、#8高田らが果敢に攻めるもの、なかなか得点を奪うことが出来す苦しい戦いとなる。後半には全員で負けじと食らいつくもののJXの高さには及ばず、得点を縮めることが出来ないデンソーを尻目に、JXは#1大神、#12吉田らを起点に#10渡嘉敷、#21間宮の高さを利用したゲーム展開でデンソーを寄せ付けない。攻守ともに見事な全員バスケットを見せたJXが、78-52と圧倒的な強さを見せつけ、4年連続17回目の優勝を果たした。
第1ピリオド、JXは開始早々、#1大神が3連続ジャンプシュートを沈め、幸先の良いスタートを切る。その後も#1大神、#12吉田の鋭いドライブに、途中交代の#10渡嘉敷が合わせ息の合ったプレイを見せる。一方のデンソーは、#10藤原を起点とし攻めるものの、JXのディフェンスを前にタフショットを強いられ、思うように得点を伸ばすことが出来ない。しかし後半、#8高田のリバウンドシュートや、#10藤原の3Pシュートが決まり出し必死に喰らいつく。出だしから快調のJXが27-12とリードし第2ピリオドへ。
第2ピリオド、デンソーは、#35小畑の3Pシュートや#8高田のジャンプシュートが決まり始め、#14大庭もドライブを仕掛けフリースローで加点するが、JXの勢いは衰えず点差を縮めることができない。JXは絶好調の#1大神がアシスト、ディフェンス共にチームを牽引、さらに#8田中の3Pシュートやジャンプシュートが面白いようにリングに吸い込まれ点差を広げていく。JXが44-22とダブルスコアをつけ前半を折り返す。
第3ピリオド、JXは出だし#10渡嘉敷のバスケットカウントが決まり好スタートを切ると、その後も#11本田の3Pシュートや#12吉田の泥臭いプレイでチームの勢いは留まることを知らない。デンソーは全員が果敢に攻めるものの、JXの高い壁に阻まれ得点を奪うことが出来ず、このピリオド僅か6得点と厳しい状況に追い込まれる。59-28とJXが大量リードを奪い最終ピリオドへ。
第4ピリオド、JXは#12吉田の速い攻めを中心にインサイドに合わせるプレイを展開し優勢を保つ。一方のデンソーは#41伊藤、#5大沼の3Pシュートや#35藤原のドライブで食らいついていくが、巻き返しのきっかけはつかめず。JXは終盤、メンバーを総入れ替えすると、#7寺田、#5岡本が外角シュートを決め切り、チームの雰囲気は最高潮に。78-52とJXが大差をつけ見事優勝を飾った。
第1ピリオド、JXは開始早々、#1大神が3連続ジャンプシュートを沈め、幸先の良いスタートを切る。その後も#1大神、#12吉田の鋭いドライブに、途中交代の#10渡嘉敷が合わせ息の合ったプレイを見せる。一方のデンソーは、#10藤原を起点とし攻めるものの、JXのディフェンスを前にタフショットを強いられ、思うように得点を伸ばすことが出来ない。しかし後半、#8高田のリバウンドシュートや、#10藤原の3Pシュートが決まり出し必死に喰らいつく。出だしから快調のJXが27-12とリードし第2ピリオドへ。
第2ピリオド、デンソーは、#35小畑の3Pシュートや#8高田のジャンプシュートが決まり始め、#14大庭もドライブを仕掛けフリースローで加点するが、JXの勢いは衰えず点差を縮めることができない。JXは絶好調の#1大神がアシスト、ディフェンス共にチームを牽引、さらに#8田中の3Pシュートやジャンプシュートが面白いようにリングに吸い込まれ点差を広げていく。JXが44-22とダブルスコアをつけ前半を折り返す。
第3ピリオド、JXは出だし#10渡嘉敷のバスケットカウントが決まり好スタートを切ると、その後も#11本田の3Pシュートや#12吉田の泥臭いプレイでチームの勢いは留まることを知らない。デンソーは全員が果敢に攻めるものの、JXの高い壁に阻まれ得点を奪うことが出来ず、このピリオド僅か6得点と厳しい状況に追い込まれる。59-28とJXが大量リードを奪い最終ピリオドへ。
第4ピリオド、JXは#12吉田の速い攻めを中心にインサイドに合わせるプレイを展開し優勢を保つ。一方のデンソーは#41伊藤、#5大沼の3Pシュートや#35藤原のドライブで食らいついていくが、巻き返しのきっかけはつかめず。JXは終盤、メンバーを総入れ替えすると、#7寺田、#5岡本が外角シュートを決め切り、チームの雰囲気は最高潮に。78-52とJXが大差をつけ見事優勝を飾った。