【女子 準決勝】デンソー アイリス vs トヨタ自動車 アンテロープス
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第一体育館 Y1コート | コミッショナー | 岸田 吉明 |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 準決勝 | 主審 | 須黒 祥子 |
開催期日 | 2012(H24)年01月07日(土) | 副審 | 山崎 人志、久米 克弥 |
開始時間/終了時間 | 15:10/16:43 |
ゲームレポート
デンソー アイリス ( WJBL3位 ) |
72 | 21 | 1st | 16 | 67 | トヨタ自動車 アンテロープス ( WJBL2位 ) |
12 | 2nd | 23 | ||||
19 | 3rd | 19 | ||||
20 | 4th | 9 |
WJBL2位のトヨタ自動車と同3位のデンソーの準決勝。序盤はデンソーが#8高田を中心に攻め試合のリズムを掴む。対するトヨタ自動車も第2ピリオドに#23鈴木の3Pシュートなど9連続得点でリードを奪い返し33-39と、トヨタ自動車が6点リードで前半を折り返す。後半、トヨタ自動車リードで一進一退が続くも、第4ピリオドに入るとデンソーは#14大庭、#10藤原の連続3Pシュートで同点に。さらに#8高田のバスケットカウントで逆転に成功。その後もトヨタ自動車の反撃を抑え72-67で勝利し、チーム史上初の決勝進出を決めた。
第1ピリオド、デンソーは#10藤原の3Pシュートで先制すると、その後も#8高田を中心に1対1や2対2からトヨタゴールを陥れリードを奪う。対するトヨタ自動車は、デンソーのゾーンディフェンスに苦しみシュートが決まらない。執拗にオフェンスリバウンドは奪うものの得点は伸びず。トヨタ自動車は前半2回のタイムアウトを使い切り修正を図ると、終盤#2川原の3Pシュート、#25久手堅がドライブから得点を挙げ、21-16と点差を縮めて第1ピリオドを終了する。
第2ピリオド、シュートが落ち始めたデンソーを尻目に、トヨタ自動車は#12矢野のシュートを皮切りに#2川原のドライブなどで得点を挙げペースを掴むと、#23鈴木の3Pシュートで一気に逆転。対するデンソーも#8高田のジャンプシュートで盛り返すが、トヨタ自動車は#2川原らの3連続3Pシュートで突き離す。トヨタ自動車が39-33と6点のリードを奪い、前半を終了する。
第3ピリオド、デンソーは#8高田の確率のよいジャンプシュートと#10藤原の3Pシュートで2点差まで詰め寄るが、トヨタ自動車も#23鈴木、#2川原の連続3Pシュートで再び突き放す。しかし、そこからデンソーは#10藤原、#8高田のバスケットカウントで追いすがり2点差に。それでもトヨタ自動車はリードを譲ることなく、一進一退が続き、52-58でトヨタ自動車のリードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、デンソーは#14大庭、#10藤原の連続3Pシュートで同点に追いつくと、その後#8高田の1対1で60-58とし、逆転に成功する。さらに#8高田のバスケットカウント、#14大庭の3Pシュートで点差を引き離しにかかる。対するトヨタ自動車は#15池田のジャンプシュート、#12矢野の3Pシュートで追いすがり、残り3分で68-65とデンソーが3点のリード。そこからデンソーは#8高田の速攻で5点差にするとそのまま試合を優位に進め、72-67でトヨタ自動車を振り切り、初の決勝進出を決めた。
第1ピリオド、デンソーは#10藤原の3Pシュートで先制すると、その後も#8高田を中心に1対1や2対2からトヨタゴールを陥れリードを奪う。対するトヨタ自動車は、デンソーのゾーンディフェンスに苦しみシュートが決まらない。執拗にオフェンスリバウンドは奪うものの得点は伸びず。トヨタ自動車は前半2回のタイムアウトを使い切り修正を図ると、終盤#2川原の3Pシュート、#25久手堅がドライブから得点を挙げ、21-16と点差を縮めて第1ピリオドを終了する。
第2ピリオド、シュートが落ち始めたデンソーを尻目に、トヨタ自動車は#12矢野のシュートを皮切りに#2川原のドライブなどで得点を挙げペースを掴むと、#23鈴木の3Pシュートで一気に逆転。対するデンソーも#8高田のジャンプシュートで盛り返すが、トヨタ自動車は#2川原らの3連続3Pシュートで突き離す。トヨタ自動車が39-33と6点のリードを奪い、前半を終了する。
第3ピリオド、デンソーは#8高田の確率のよいジャンプシュートと#10藤原の3Pシュートで2点差まで詰め寄るが、トヨタ自動車も#23鈴木、#2川原の連続3Pシュートで再び突き放す。しかし、そこからデンソーは#10藤原、#8高田のバスケットカウントで追いすがり2点差に。それでもトヨタ自動車はリードを譲ることなく、一進一退が続き、52-58でトヨタ自動車のリードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、デンソーは#14大庭、#10藤原の連続3Pシュートで同点に追いつくと、その後#8高田の1対1で60-58とし、逆転に成功する。さらに#8高田のバスケットカウント、#14大庭の3Pシュートで点差を引き離しにかかる。対するトヨタ自動車は#15池田のジャンプシュート、#12矢野の3Pシュートで追いすがり、残り3分で68-65とデンソーが3点のリード。そこからデンソーは#8高田の速攻で5点差にするとそのまま試合を優位に進め、72-67でトヨタ自動車を振り切り、初の決勝進出を決めた。