【女子 準々決勝】シャンソン化粧品 シャンソンVマジック vs 富士通 レッドウェーブ
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第一体育館 Y1コート | コミッショナー | 田中 光夫 |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 準々決勝 | 主審 | 大野 健男 |
開催期日 | 2012(H24)年01月05日(木) | 副審 | 富田 陽子、久米 克弥 |
開始時間/終了時間 | 17:00/18:38 |
ゲームレポート
シャンソン化粧品 シャンソンVマジック ( WJBL5位 ) |
70 | 19 | 1st | 18 | 69 | 富士通 レッドウェーブ ( WJBL4位 ) |
23 | 2nd | 18 | ||||
14 | 3rd | 12 | ||||
14 | 4th | 21 |
WJBL5位のシャンソン化粧品シャンソンVマジックとWJBL4位富士通レッドウェーブとの準々決勝。前半は、両チーム互角の戦いを繰り広げる。なかなかシュートを決めきれない富士通に対し、シャンソン化粧品は#23池住を中心に、確実に得点を挙げて一歩リードする。後半に入ると、シャンソン化粧品が引き離しにかかり、一時は14点差をつける。しかし、富士通が怒涛の追い上げを見せ、残り2分21秒でついに同点。その後、激しくリードが入れ替わるが、残り43秒、シャンソン化粧品#6本川のバスケットカウントシュートが決勝点となり、70-69。シャンソン化粧品がこの激闘を制し、ベスト4進出を果たした。
第1ピリオド、立ち上がりから両チームの白熱した試合となる。シャンソン化粧品は、#23池住を中心に積極的にリングに向かっていく。終始バランスの取れた攻撃を展開し、確実に得点を伸ばしていく。対する富士通は、開始早々#15山本が3Pシュートを沈める。その後、一時得点が止まるが#12篠原を起点とした攻撃から、立て直しに成功する。19-18とシャンソンが一歩リードし、第1ピリオド終了。
第2ピリオド、富士通は、#1三谷が3Pシュートを立て続けに沈め、一時リードを奪う。しかしその後、ターンオーバーを連発し、失速。#8鈴木の得点で何とかくらいつくが、苦しい展開が続く。一方のシャンソンは、序盤から果敢に1on1を仕掛けていく。すると中盤、#23池住のドライブ、#7渡辺のカッティングから連続得点を挙げると、終盤まで勢いを保ち、富士通を突き放しにかかる。42-36とシャンソンが僅かにリードを広げ、前半を折り返す。
第3ピリオド、シャンソン化粧品は#23池住が確率良くシュートを沈めると流れを掴み、点差を2桁差まで広げる。その後も、安定した攻撃で確実に加点していく。対する富士通は、出だしの#12篠原の得点以降、インサイドが機能せず、なかなかリズムを掴むことができない。だが終盤、#22立川のフリースローを皮切りに4連続得点を挙げ、何とか8点差まで縮める。56-48とシャンソン化粧品がさらにリードを広げ、第3ピリオド終了。
第4ピリオド、ようやく富士通のシュートが決まり始める。さらに、残り5分過ぎから、勢いに乗った攻撃で怒涛の追い上げを見せ、残り2分21秒、#15山本の3Pシュートでついに同点とする。一方のシャンソン化粧品は、富士通の厳しいディフェンスに押され、シュートを決めきることができない。しかし、#6本川のドライブで喰らいつき、残り43秒で70-67。その後、富士通は#11蒲谷がシュートを沈めて1点差とするが、70-69でタイムアップ。シャンソン化粧品が、手に汗握る激闘を制し、ベスト4進出を果たした。
第1ピリオド、立ち上がりから両チームの白熱した試合となる。シャンソン化粧品は、#23池住を中心に積極的にリングに向かっていく。終始バランスの取れた攻撃を展開し、確実に得点を伸ばしていく。対する富士通は、開始早々#15山本が3Pシュートを沈める。その後、一時得点が止まるが#12篠原を起点とした攻撃から、立て直しに成功する。19-18とシャンソンが一歩リードし、第1ピリオド終了。
第2ピリオド、富士通は、#1三谷が3Pシュートを立て続けに沈め、一時リードを奪う。しかしその後、ターンオーバーを連発し、失速。#8鈴木の得点で何とかくらいつくが、苦しい展開が続く。一方のシャンソンは、序盤から果敢に1on1を仕掛けていく。すると中盤、#23池住のドライブ、#7渡辺のカッティングから連続得点を挙げると、終盤まで勢いを保ち、富士通を突き放しにかかる。42-36とシャンソンが僅かにリードを広げ、前半を折り返す。
第3ピリオド、シャンソン化粧品は#23池住が確率良くシュートを沈めると流れを掴み、点差を2桁差まで広げる。その後も、安定した攻撃で確実に加点していく。対する富士通は、出だしの#12篠原の得点以降、インサイドが機能せず、なかなかリズムを掴むことができない。だが終盤、#22立川のフリースローを皮切りに4連続得点を挙げ、何とか8点差まで縮める。56-48とシャンソン化粧品がさらにリードを広げ、第3ピリオド終了。
第4ピリオド、ようやく富士通のシュートが決まり始める。さらに、残り5分過ぎから、勢いに乗った攻撃で怒涛の追い上げを見せ、残り2分21秒、#15山本の3Pシュートでついに同点とする。一方のシャンソン化粧品は、富士通の厳しいディフェンスに押され、シュートを決めきることができない。しかし、#6本川のドライブで喰らいつき、残り43秒で70-67。その後、富士通は#11蒲谷がシュートを沈めて1点差とするが、70-69でタイムアップ。シャンソン化粧品が、手に汗握る激闘を制し、ベスト4進出を果たした。