【女子 準々決勝】デンソー アイリス vs 神奈川県立金沢総合高等学校
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第一体育館 Y1コート | コミッショナー | 中山 泰夫 |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 準々決勝 | 主審 | 片寄 達 |
開催期日 | 2012(H24)年01月05日(木) | 副審 | 田邊 真由美、緒方 崇 |
開始時間/終了時間 | 15:00/16:23 |
ゲームレポート
デンソー アイリス ( WJBL3位 ) |
86 | 20 | 1st | 13 | 62 | 神奈川県立金沢総合高等学校 ( 高校選手権 ) |
19 | 2nd | 17 | ||||
29 | 3rd | 15 | ||||
18 | 4th | 17 |
高校生ベスト8進出を49年ぶりに果たした神奈川県立金沢総合高校とここまで順当に勝ち上がってきたWJBL3位のデンソーアイリスとの準々決勝。前半、金沢総合高校は#7宮澤を起点とした攻撃と、ボールへ素早く寄る粘り強い守りで善戦する。だが終盤に入り、攻守ともに相手にアジャストしたデンソーは、好調である#8高田のバスケットカウントやスティールからの速攻で大量得点を奪い、一気に主導権を握る。その後はデンソーがさすがの強さを見せつけて、試合終了。86-62とデンソーが勝利し、準決勝進出を果たした。
第1ピリオド、金沢総合高は#7宮澤のハイポストを攻撃の起点とし、前半はほぼ互角の展開へと持ち込む。終盤には果敢に1on1を仕掛けるが、デンソー#8高田のブロックに阻まれ、得点が止まってしまう。一方のデンソーは、寄りの速いディフェンスにてこずる場面も見られたが、#8高田や#9牛田が体格差を利用して得点し、20-13。デンソーリードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、序盤、金沢総合高は連続得点で幸先良いスタートを切る。しかし、その後は攻守ともリバウンドを取ることができず、いい雰囲気ながらも点差は開いていく。対するデンソーは#8高田が厳しいマークを受けるが、2つのバスケットカウントを沈めて、チームを牽引。中盤以降のシーソーゲームが続く中、金沢総合高は#7宮澤がエースの意地を見せて加点し、39-30。デンソーのリードのまま、後半へ。
第3ピリオド、デンソーが攻守両面で圧倒し、主導権を握る。序盤に#8高田のジャンプシュート、#9牛田のレイアップで淡々と得点を挙げる。中盤にはスティールからの速攻で流れに乗り、その後も一方的な試合展開とする。攻め手を封じられた金沢総合高はターンオーバーが嵩んで自分たちのペースを崩してしまう。さらに、好調であるデンソー#8高田を止める事ができずに大量失点。一気に劣勢に陥り、68-45。デンソーリードは変わらず、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、デンソーは#10藤原が2本の3Pシュートを沈めると、#41伊藤が続いて5得点を上げ、リードをさらに広げる。終盤にはベンチメンバーを送るも、攻守で相手を圧倒し、相手に付け入る隙を与えない。一方の金沢総合高は大きなビハインドをものともせず、あきらめない姿勢を見せ続け、チームの士気は最高潮に達する。終盤には#8河瀬がシュートをねじ込んで奮起し、勝利できずも大健闘の内容で試合終了。86-62とデンソーが快勝し、準決勝進出を果たした。
第1ピリオド、金沢総合高は#7宮澤のハイポストを攻撃の起点とし、前半はほぼ互角の展開へと持ち込む。終盤には果敢に1on1を仕掛けるが、デンソー#8高田のブロックに阻まれ、得点が止まってしまう。一方のデンソーは、寄りの速いディフェンスにてこずる場面も見られたが、#8高田や#9牛田が体格差を利用して得点し、20-13。デンソーリードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、序盤、金沢総合高は連続得点で幸先良いスタートを切る。しかし、その後は攻守ともリバウンドを取ることができず、いい雰囲気ながらも点差は開いていく。対するデンソーは#8高田が厳しいマークを受けるが、2つのバスケットカウントを沈めて、チームを牽引。中盤以降のシーソーゲームが続く中、金沢総合高は#7宮澤がエースの意地を見せて加点し、39-30。デンソーのリードのまま、後半へ。
第3ピリオド、デンソーが攻守両面で圧倒し、主導権を握る。序盤に#8高田のジャンプシュート、#9牛田のレイアップで淡々と得点を挙げる。中盤にはスティールからの速攻で流れに乗り、その後も一方的な試合展開とする。攻め手を封じられた金沢総合高はターンオーバーが嵩んで自分たちのペースを崩してしまう。さらに、好調であるデンソー#8高田を止める事ができずに大量失点。一気に劣勢に陥り、68-45。デンソーリードは変わらず、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、デンソーは#10藤原が2本の3Pシュートを沈めると、#41伊藤が続いて5得点を上げ、リードをさらに広げる。終盤にはベンチメンバーを送るも、攻守で相手を圧倒し、相手に付け入る隙を与えない。一方の金沢総合高は大きなビハインドをものともせず、あきらめない姿勢を見せ続け、チームの士気は最高潮に達する。終盤には#8河瀬がシュートをねじ込んで奮起し、勝利できずも大健闘の内容で試合終了。86-62とデンソーが快勝し、準決勝進出を果たした。