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【女子 準々決勝】トヨタ自動車 アンテロープス vs 三菱電機 コアラーズ

試合データ

開催場所国立代々木競技場第一体育館 Y1コート コミッショナー星河 良一
試合区分女子 準々決勝 主審高橋 尚裕
開催期日2012(H24)年01月05日(木) 副審渡邊 整、島田 剛次
開始時間/終了時間13:00/14:33

ゲームレポート

トヨタ自動車 アンテロープス

( WJBL2位 )

71 22 1st 12 52 三菱電機 コアラーズ

( WJBL6位 )

14 2nd 16
26 3rd 15
9 4th 9
WJBL6位の三菱電気とWJBL2位のトヨタ自動車の準々決勝。トヨタは相手のターンオーバーから得点し、序盤から二桁のリードを奪う。中盤、三菱は連続得点で波に乗り、2度トヨタを追い詰めるがトヨタは3Pシュートで反撃しさらにリードを広げる。終盤、両チームともにシュートが決まらず、トヨタはリードを保ったまま試合終了。71-52でトヨタ自動車が勝利し準決勝進出を決めた。 
 
第1ピリオド、トヨタは相手のミスから速攻と#23鈴木のゴール下で得点する。一方の三菱は、徹底して#24王の高さのミスマッチを衝くも得点に結びつかない。残り5分、三菱は#3宮元のミドルシュートをきっかけに流れを掴みかけるが、トヨタも2本の3Pシュートを決め、譲らない。22-12のトヨタリードで、第1ピリオド終了。 
 
第2ピリオド開始早々、三菱は#33松島のドライブにアシスト、3Pシュートで追撃を開始し、残り4分には2点差と詰め寄る。対するトヨタは、三菱のゾーンディフェンスに苦しみ、なかなか得点できない。トヨタは残り3分、#7小池を投入すると一転、3Pシュートとセカンドショットで加点し、再びリードを広げる。点差を8にしたところで第2ピリオド終了。36-28のトヨタリードで、前半を折り返す。 
 
第3ピリオド、三菱は開始1分半で35-36とし1点差まで追い上げる。しかしその後は、トヨタ#7小池が2本、#2川原が5本の3Pシュートを沈め、一気に点差を広げる。三菱も#24王のインサイドで何とか喰らいつこうとするも、自らのターンオーバーで反撃のチャンスを潰してしまう。62-43のトヨタリードで、第3ピリオド終了。 
 
第4ピリオド、三菱は#54橋本が自らインサイドに切れ込み得点を取るも、単発に終わる。逆にトヨタもシュートが決まらず両者ともに失速。第3ピリオドまでの点差をそのままに、71-52と19点差をつけたトヨタが一度もリードされることなく勝利を飾った。

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