【女子 第3回戦】神奈川県立金沢総合高等学校 vs 秋田銀行
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第二体育館 Y2コート | コミッショナー | 橋本 信雄 |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 第3回戦 | 主審 | 山崎 仁士 |
開催期日 | 2012(H24)年01月03日(火) | 副審 | 高橋 伸次、有澤 重行 |
開始時間/終了時間 | 15:00/16:30 |
ゲームレポート
神奈川県立金沢総合高等学校 ( 高校選手権 ) |
69 | 15 | 1st | 9 | 50 | 秋田銀行 ( 社会人1位 ) |
14 | 2nd | 12 | ||||
19 | 3rd | 17 | ||||
21 | 4th | 12 |
社会人1位の秋田銀行対高校選手権1位の金沢総合高の一戦。序盤、互いにミスが多く、ロースコアな立ち上がりとなるが、要所で金沢総合高は#7宮澤、#5酒井が得点し、リードを奪う。秋田銀行は#14伊藤がインサイドで得点を重ねるが、金沢総合高の執拗なディフェンスに苦しみ追いかける展開となる。後半、序盤こそ秋田銀行が点差を詰めるが、金沢総合高は激しいディフェンスからボールを奪い、#6岡村の連続3Pシュート、#7宮澤のジャンプショットなどで試合の主導権を握る。運動量の落ちない金沢総合高は固いディフェンスとリズムの良いオフェンスで得点を重ねリード。秋田銀行も#13成田の得点などで追いすがるが流れは変わらず、69-50で試合終了。金沢総合高が勝利し、高校生としては49年ぶりのベスト8進出を決めた。
第1ピリオド、秋田銀行は#14伊藤の得点で先制するが、そこから金沢総合高の激しいディフェンスに苦しみシュートミスを連発。7分間無得点と苦しい展開となる。金沢総合高はミスこそ多いものの、#5酒井、#7宮澤が要所でミドルシュートを沈め、残り3分、12-2とリードする。秋田銀行はタイムアウトを取り、立て直しを図ると、#7保坂が1対1などで得点。金沢総合高も#5酒井、#7宮澤が決めて15-9と金沢総合高リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、互いにミスが多くロースコアな展開で試合は進む。序盤、秋田銀行は#8横山、#7保坂らが得点を重ね残り4分17-17の同点とする。金沢総合高はターンオーバーが多くリズムを掴めない。しかし、中盤、#6岡村の2本の3Pシュート、#8河瀬のバスケットカウントで息を吹き返す。秋田銀行は#14伊藤が積極的に仕掛け、フリースローで加点。しかし、ミスが続き流れを掴めず29-21と金沢総合高が8点のリードを奪い前半を終える。
第3ピリオド、序盤、秋田銀行は#8横山のドライブなどでわずかに点差を縮め、開始2分29-24とする。しかし、金沢総合高は粘り強いディフェンスで秋田銀行のミスを誘発すると。攻めては#7宮澤がディフェンスを引き付けると、パスの出し手となり、#6岡村の3Pシュート、#8河瀬のゴール下をアシスト。残り4分には44-30とリードを広げる。秋田銀行も#13成田がアウトサイドからシュートを決めるが、金沢総合高の執拗なディフェンスを突破できない。金沢総合高は#5酒井の速攻も決まり、48-38と10点リードで第3ピリオドを終える。
第4ピリオド、開始早々、金沢総合高は#6岡村のこの試合5本目となる3Pシュートで一気に流れを引き寄せると、#8河瀬のミドルシュートなどで開始3分57-40と点差を広げる。秋田銀行はタイムアウトを取り、#7保坂、#14伊藤が得点するが、金沢総合高は#5酒井のミドルシュート、#7宮澤のバスケットカウントなどで完全に主導権を握り、残り4分、62-44とリード。秋田銀行は積極的に3Pシュートを放つが単発にしか決まらず点差を詰められない。金沢総合は#4稲井が冷静にゲームをコントロールし、69-50で勝利。高校生としては49年ぶりのベスト8進出を決めた。
第1ピリオド、秋田銀行は#14伊藤の得点で先制するが、そこから金沢総合高の激しいディフェンスに苦しみシュートミスを連発。7分間無得点と苦しい展開となる。金沢総合高はミスこそ多いものの、#5酒井、#7宮澤が要所でミドルシュートを沈め、残り3分、12-2とリードする。秋田銀行はタイムアウトを取り、立て直しを図ると、#7保坂が1対1などで得点。金沢総合高も#5酒井、#7宮澤が決めて15-9と金沢総合高リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、互いにミスが多くロースコアな展開で試合は進む。序盤、秋田銀行は#8横山、#7保坂らが得点を重ね残り4分17-17の同点とする。金沢総合高はターンオーバーが多くリズムを掴めない。しかし、中盤、#6岡村の2本の3Pシュート、#8河瀬のバスケットカウントで息を吹き返す。秋田銀行は#14伊藤が積極的に仕掛け、フリースローで加点。しかし、ミスが続き流れを掴めず29-21と金沢総合高が8点のリードを奪い前半を終える。
第3ピリオド、序盤、秋田銀行は#8横山のドライブなどでわずかに点差を縮め、開始2分29-24とする。しかし、金沢総合高は粘り強いディフェンスで秋田銀行のミスを誘発すると。攻めては#7宮澤がディフェンスを引き付けると、パスの出し手となり、#6岡村の3Pシュート、#8河瀬のゴール下をアシスト。残り4分には44-30とリードを広げる。秋田銀行も#13成田がアウトサイドからシュートを決めるが、金沢総合高の執拗なディフェンスを突破できない。金沢総合高は#5酒井の速攻も決まり、48-38と10点リードで第3ピリオドを終える。
第4ピリオド、開始早々、金沢総合高は#6岡村のこの試合5本目となる3Pシュートで一気に流れを引き寄せると、#8河瀬のミドルシュートなどで開始3分57-40と点差を広げる。秋田銀行はタイムアウトを取り、#7保坂、#14伊藤が得点するが、金沢総合高は#5酒井のミドルシュート、#7宮澤のバスケットカウントなどで完全に主導権を握り、残り4分、62-44とリード。秋田銀行は積極的に3Pシュートを放つが単発にしか決まらず点差を詰められない。金沢総合は#4稲井が冷静にゲームをコントロールし、69-50で勝利。高校生としては49年ぶりのベスト8進出を決めた。