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【女子 第2回戦】筑波大学 vs 環太平洋大学

試合データ

開催場所東京体育館 Aコート コミッショナー 
試合区分女子 第2回戦 主審岩田 千奈美
開催期日2012(H24)年01月02日(月) 副審細田 知宏
開始時間/終了時間15:20/16:38

ゲームレポート

筑波大学

( 大学3位 )

71 18 1st 16 68 環太平洋大学

( 中国 )

9 2nd 19
23 3rd 18
21 4th 15
中国代表の環太平洋大と大学3位筑波大との一戦。環太平洋大は、開始早々に#10金浦の3Pシュートが決まると、その後#14薬師寺のポストプレイと後に続き、その後もテンポよくスコアを伸ばす。一方の筑波大は、シュートに精彩を欠き、リズムに乗りきれず苦しい時間帯が続く。しかし第4ピリオドの残り3分、#5天野を軸にじわじわと詰め寄り、ついに逆転。そのまま逃げ切り、71-68と苦戦を強いられながらも初戦を突破した。 
 
第1ピリオド、筑波大はシュートがリングに嫌われ、苦しい立ち上がりとなる。しかし中盤に、#5天野のポストプレイ、#10伊集の3Pシュートが決まり出し逆転に成功する。対する環太平洋大は序盤、#14薬師寺、#10金浦の中距離のシュートが当たり、リズムよく得点を重ねる。しかし終盤は、相手のプレッシャーに動じたのかスコアが伸び悩む。18-16と筑波大が僅かにリードし、第2ピリオドへ。 
 
第2ピリオド、環太平洋大は素早いパスワークからズレを作りだし、#4高木の外角のシュートを中心に攻め立て再び逆転する。その後も、ペースを崩すことなく、全員がコンスタントに得点していく。一方の筑波大は、全体的にシュート率が上がらず、苦しい状況を抜け出せない。なんとか#5天野がペイントエリアで華麗な1on1をみせ、チームを牽引する。35-27と環太平洋大が逆転し、前半戦を折り返す。 
 
第3ピリオド、環太平洋大は相手の追い上げに対して、攻撃の手を緩めることなく、果敢にリングに向かいリードを保つ。中でも、#10金浦がキレのあるドライブで得点し、チームを勢いづける。対する筑波大は序盤、#8谷村の調子が上がりじわじわと点差を縮める。中盤以降は得点が止まってしまう場面も見られたが、終盤に2本連続で3Pシュートが決まり、53-50。環太平洋大がリードのまま、最終ピリオドへもつれ込む。 
 
第4ピリオド、環太平洋大は苦しい体勢のシュートを強いられるも、速攻で確実に得点していく。対する筑波大は、早々に追い上げるため守備を堅めるが、攻撃でのミスが目立ち劣勢は変わらない。しかし残り3分、#10伊集の3Pシュート、#5天野のドライブでついに逆転に成功。その後環太平洋大は、筑波大の攻撃をファウルでしか止めることができず、惜しくもタイムアップ。71-68と、筑波大が勝利を手にした。 
 

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