【女子 第2回戦】山形銀行 vs 早稲田大学
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Bコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 第2回戦 | 主審 | 中嶽 希美子 |
開催期日 | 2012(H24)年01月02日(月) | 副審 | 田久保 藍子 |
開始時間/終了時間 | 12:00/13:28 |
ゲームレポート
山形銀行 ( 社会人2位 ) |
72 | 17 | 1st | 17 | 68 | 早稲田大学 ( 大学1位 ) |
16 | 2nd | 18 | ||||
20 | 3rd | 14 | ||||
19 | 4th | 19 |
大学1位の早稲田大学と、社会人2位の山形銀行との一戦。立ち上がりから、両チーム互角の戦いを見せるが、後半に入ると、山形銀行#14渡邊が、リバウンドをもぎ取り、チームを勢いづけると、リードを奪う。その後も、#14渡邊や#15青山が果敢に攻め込み加点していく。前半好調だった早稲田大は、後半ミスが続き、リズムに乗り切れない。終盤#8丹羽、#9本多を中心に、必死に追い上げを図り、猛攻を仕掛けるが一歩及ばず、72-68。山形銀行が何とか逃げ切り、3回戦へとこまを進めた。
第1ピリオド、序盤から両チーム互角の戦いが続く。早稲田大は、#9本多が開始早々3Pシュートを沈めると、途中出場の#31梶野が積極的にドライブを仕掛け、チームを引っ張る。しかし、インサイドが思うように機能せず、リズムを掴むことができない。対する山形銀行は、#9高橋のドライブが起点となり、攻撃を組み立てる。また、ディフェンスではインサイドにダブルチームを仕掛け、相手の得意なプレイを封じる。17-17と、同点で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、早稲田大は、立ち上がり、インサイドの#8丹羽を起点とした攻撃を展開する。さらに、#9本多の連続得点で、31-23と一気に点差を広げていく。だが、後半相手のゾーンディディフェンスを攻略できず、得点が止まってしまう。一方の山形銀行は序盤、コンビプレイやドライブが綺麗に決まる。しかしその後、4分間無得点と失速。終盤、#14渡邊がオフェンスリバウンドをもぎ取り、チームを鼓舞すると、怒涛の連続得点で徐々に点差を縮めていく。35-33と、早稲田大が僅かにリードし、前半を折り返す。
第3ピリオド、序盤、早稲田大が連続得点を挙げ、相手を突き放しにかかる。しかし、その後なかなか得点が伸びず、苦戦を強いられる。残り4分過ぎから、ようやく攻撃のリズムを取り戻すと、#8丹羽、#9本多を中心に加点していく。対する山形銀行は、立ち上がりこそ出遅れるが、#14渡邊がオフェンスリバウンドをもぎ取り、チームに勢いを与えると、4連続得点で、ついに逆転。終盤まで#14渡邊が、インサイドで力強く奮闘しチームを牽引する。49-53と、山形銀行のリードに変わり、第3ピリオド終了。
第4ピリオド、序盤から両チームの白熱した攻防が繰り広げられる。早稲田大は、残り5分半に#5加藤の3Pシュート、#9本多のバスケットカウントが決まると、勢いに乗る。その後も#8丹羽、#9本多を中心に加点し、試合を振り出しに戻す。一方の山形銀行は、#9高橋、#15青山が果敢にリング
に攻め込み得点。チームを引っ張る。しかし、リバウンドシュートを決めきれず、決定打に欠ける。
だが、残り1分過ぎから激しいディフェンスでボールを奪うと、#15青山、#8猪股が連続得点、残り21
秒、68-70と山形銀行がリードする。ここで早稲田大は逆転を狙った3Pシュートを放つが、これが外れ
万事休す。残り10秒、山形銀行#13佐々木がフリースローを決め勝負あり。72-68。山形銀行がこ
の激闘をものにし、3回戦進出を決めた。
第1ピリオド、序盤から両チーム互角の戦いが続く。早稲田大は、#9本多が開始早々3Pシュートを沈めると、途中出場の#31梶野が積極的にドライブを仕掛け、チームを引っ張る。しかし、インサイドが思うように機能せず、リズムを掴むことができない。対する山形銀行は、#9高橋のドライブが起点となり、攻撃を組み立てる。また、ディフェンスではインサイドにダブルチームを仕掛け、相手の得意なプレイを封じる。17-17と、同点で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、早稲田大は、立ち上がり、インサイドの#8丹羽を起点とした攻撃を展開する。さらに、#9本多の連続得点で、31-23と一気に点差を広げていく。だが、後半相手のゾーンディディフェンスを攻略できず、得点が止まってしまう。一方の山形銀行は序盤、コンビプレイやドライブが綺麗に決まる。しかしその後、4分間無得点と失速。終盤、#14渡邊がオフェンスリバウンドをもぎ取り、チームを鼓舞すると、怒涛の連続得点で徐々に点差を縮めていく。35-33と、早稲田大が僅かにリードし、前半を折り返す。
第3ピリオド、序盤、早稲田大が連続得点を挙げ、相手を突き放しにかかる。しかし、その後なかなか得点が伸びず、苦戦を強いられる。残り4分過ぎから、ようやく攻撃のリズムを取り戻すと、#8丹羽、#9本多を中心に加点していく。対する山形銀行は、立ち上がりこそ出遅れるが、#14渡邊がオフェンスリバウンドをもぎ取り、チームに勢いを与えると、4連続得点で、ついに逆転。終盤まで#14渡邊が、インサイドで力強く奮闘しチームを牽引する。49-53と、山形銀行のリードに変わり、第3ピリオド終了。
第4ピリオド、序盤から両チームの白熱した攻防が繰り広げられる。早稲田大は、残り5分半に#5加藤の3Pシュート、#9本多のバスケットカウントが決まると、勢いに乗る。その後も#8丹羽、#9本多を中心に加点し、試合を振り出しに戻す。一方の山形銀行は、#9高橋、#15青山が果敢にリング
に攻め込み得点。チームを引っ張る。しかし、リバウンドシュートを決めきれず、決定打に欠ける。
だが、残り1分過ぎから激しいディフェンスでボールを奪うと、#15青山、#8猪股が連続得点、残り21
秒、68-70と山形銀行がリードする。ここで早稲田大は逆転を狙った3Pシュートを放つが、これが外れ
万事休す。残り10秒、山形銀行#13佐々木がフリースローを決め勝負あり。72-68。山形銀行がこ
の激闘をものにし、3回戦進出を決めた。