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【女子 第2回戦】エバラ ヴィッキーズ vs 東北学院大学

試合データ

開催場所東京体育館 Aコート コミッショナー 
試合区分女子 第2回戦 主審大野 健男
開催期日2012(H24)年01月02日(月) 副審吉橋 雅一
開始時間/終了時間12:00/13:18

ゲームレポート

エバラ ヴィッキーズ

( WJBL 11位 )

70 19 1st 12 45 東北学院大学

( 大学 6位 )

24 2nd 12
18 3rd 12
9 4th 9
大学6位の東北学院大とWJBL11位のエバラヴィッキーズとの一戦。序盤は、両チーム共に点の入れ合いとなり、均衡した試合展開となる。エバラは、#6青木が第1ピリオドだけで3Pシュートを4本と決め、主導権を握る。さらに#22稲本、#23畑中も計4本の3Pシュートを沈め、20点差とさらに広げる。終盤まで5人全員が調子を上げバランスよく得点していく。対する東北学院大は、立ち上がりから#51岩田が力強いポストプレイ、#17佐々の1on1から加点しチームを牽引。しかし、この2選手以外の攻め手がなく苦しい展開となる。70-45と、エバラが力の差を見せつけ、初戦を突破した。 
  
第1ピリオド、エバラは#6青木の3Pシュートが2本連続で決まり、好スタートを切る。その後は、ターンオーバーが嵩みリズムに乗り切れない。だが、要所で#6青木が得意の3Pシュート、#23畑中がジャンプシュートを決め、リードを譲らない。対する東北学院大は前半、#51岩田にボールを集め、ファウルを誘いフリースローで得点。終盤には、#17佐々、#51岩田の1on1で着々と加点。19-12と、エバラがリードし、第2ピリオドへ。 
 
第2ピリオド、エバラは、全員が調子を上げコンスタントに得点し、さらにリードを広げる。中でも、#22稲本、#23畑中の3Pシュートが2本ずつ決まり、チームを勢いづける。一方の東北学院大は、パスの精度を欠きターンオーバーを連発。なんとか、インサイドでの1on1からファウルを誘い、得点を挙げる。43-24と、エバラがリードを広げ、前半を折り返す。 
 
第3ピリオド、エバラは、堅い守備からミスを誘い出し、思うようにさせない。また、#33早野のポストプレイ、さらには#0水澤、#8陸田のドライブが決まり、スコアを伸ばしていく。一方の東北学院大は序盤、#17佐々が果敢にゴールを攻め立て、加点していく。しかし、その後はインサイド陣が強気に勝負を仕掛けるも、相手の守備に阻まれ得点が伸びない。61-36と、エバラがリードのまま、最終ピリオドへ。 
 
第4ピリオド、エバラは、若干得点は伸び悩むものの相手を寄せ付けることなくペースを掴み試合を運ぶ。対する東北学院大は#8山谷が攻守共にチームに貢献。しかし、得点には結びつかず、70-45。エバラが3回戦進出を決めた。

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