【男子 決勝】トヨタ自動車アルバルク vs アイシンシーホース
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第一体育館 Y1コート | コミッショナー | 宮武 庸介 |
---|---|---|---|
試合区分 | 男子 決勝 | 主審 | 宇田川 貴生 |
開催期日 | 2012(H24)年01月09日(月) | 副審 | 藤垣 庸二、久保 裕紀 |
開始時間/終了時間 | 14:00/15:36 |
ゲームレポート
トヨタ自動車アルバルク ( JBL1位 ) |
69 | 13 | 1st | 17 | 65 | アイシンシーホース ( JBL2位 ) |
29 | 2nd | 13 | ||||
11 | 3rd | 13 | ||||
16 | 4th | 22 |
JBL1位トヨタ自動車アルバルクとJBL2位アイシンシーホースの決勝戦。序盤、インサイドで#4ヤング、アウトサイドで#3柏木が得点を連取したアイシンがリードを得る。しかし、第2ピリオドに入ると、流れは一転。開始1分で逆転に成功したトヨタが堅守から得点を重ね、二桁のリードを築き前半を折り返す。なかなか点差を縮めることができないアイシンは、第4ピリオド終盤に#2朝山、#54リチャードソンの活躍で一時2点差まで迫るも、最後はトヨタ自動車が勝負強さを発揮しタイムアップ。69-65、トヨタ自動車が5年ぶり2回目の優勝を果たした。
第1ピリオド、アイシンが#4ヤングのポストアップからの連続得点で先行する。ターンオーバー、アンスポーツマンライクファウルで暗雲立ち込めるトヨタ自動車は、リズムを掴めないまま終盤まで迷走。アイシンが#3柏木の3Pシュート、速攻で加点していくのに対し、トヨタ自動車は終盤にオフェンスリバウンドからなんとかねじ込み、13-17とトヨタ自動車4点ビハインドで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、トヨタ自動車が#7正中の3Pシュート、#3ギブズのドライブで開始1分で逆転に成功すると、そこから2分間で4回の逆転を数える接戦となる。混戦状態から抜け出したのはトヨタ自動車。#7正中の3Pシュート、速攻で流れを引き寄せると、#31リッチーのバスケットカウントなどで加点し、残り2:50には38-28と二桁のリードを奪う。42-30、トヨタ自動車12点リードで後半へ。
第3ピリオド、開始早々に#3柏木の3Pシュート、#32桜木のインサイドが連続得点を挙げたアイシンだが、その後はシュートがこぼれ始め得点が停滞。一方のトヨタ自動車は、#31リッチーがポストプレイ、ピック&ロールからの合わせで得点を重ね、残り3:18にはリードをこの試合最大の16点まで広げる。終盤、トヨタ自動車の攻撃が単調になった隙にアイシンが好守から速攻を決め点差を縮めるも、53-43とトヨタ自動車が二桁のリードを保ち最終ピリオドへ。
第4ピリオド、トヨタ自動車は#35伊藤がピック&ロールから立て続けに得点。しかし、アイシンは#2朝山の連続3Pシュート、#54リチャードソンのバスケットカウントで粘り、残り4:02にビハインドを一桁に。さらに、#54リチャードソンのスティールからのダンクショット、ドライブからファウルを受けながらのダンクショットが炸裂。残り46.5秒に2点差まで詰め寄る。しかし、トヨタ自動車は#35伊藤が技ありのフェイダウェイを沈め4点差。後がなくなったアイシンは#54リチャードソンの得点後、オールコートプレスを仕掛けるも、トヨタ自動車#7正中のアシストから#31リッチーがダンクショットを決め、万事休す。69-65、トヨタ自動車が接戦を制した。
第1ピリオド、アイシンが#4ヤングのポストアップからの連続得点で先行する。ターンオーバー、アンスポーツマンライクファウルで暗雲立ち込めるトヨタ自動車は、リズムを掴めないまま終盤まで迷走。アイシンが#3柏木の3Pシュート、速攻で加点していくのに対し、トヨタ自動車は終盤にオフェンスリバウンドからなんとかねじ込み、13-17とトヨタ自動車4点ビハインドで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、トヨタ自動車が#7正中の3Pシュート、#3ギブズのドライブで開始1分で逆転に成功すると、そこから2分間で4回の逆転を数える接戦となる。混戦状態から抜け出したのはトヨタ自動車。#7正中の3Pシュート、速攻で流れを引き寄せると、#31リッチーのバスケットカウントなどで加点し、残り2:50には38-28と二桁のリードを奪う。42-30、トヨタ自動車12点リードで後半へ。
第3ピリオド、開始早々に#3柏木の3Pシュート、#32桜木のインサイドが連続得点を挙げたアイシンだが、その後はシュートがこぼれ始め得点が停滞。一方のトヨタ自動車は、#31リッチーがポストプレイ、ピック&ロールからの合わせで得点を重ね、残り3:18にはリードをこの試合最大の16点まで広げる。終盤、トヨタ自動車の攻撃が単調になった隙にアイシンが好守から速攻を決め点差を縮めるも、53-43とトヨタ自動車が二桁のリードを保ち最終ピリオドへ。
第4ピリオド、トヨタ自動車は#35伊藤がピック&ロールから立て続けに得点。しかし、アイシンは#2朝山の連続3Pシュート、#54リチャードソンのバスケットカウントで粘り、残り4:02にビハインドを一桁に。さらに、#54リチャードソンのスティールからのダンクショット、ドライブからファウルを受けながらのダンクショットが炸裂。残り46.5秒に2点差まで詰め寄る。しかし、トヨタ自動車は#35伊藤が技ありのフェイダウェイを沈め4点差。後がなくなったアイシンは#54リチャードソンの得点後、オールコートプレスを仕掛けるも、トヨタ自動車#7正中のアシストから#31リッチーがダンクショットを決め、万事休す。69-65、トヨタ自動車が接戦を制した。