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【男子 第3回戦】東芝ブレイブサンダース vs 拓殖大学

試合データ

開催場所国立代々木競技場第二体育館 Y2コート コミッショナー星河 良一
試合区分男子 第3回戦 主審山崎 仁士
開催期日2012(H24)年01月04日(水) 副審佐藤 誠、加藤 昌樹
開始時間/終了時間17:00/18:39

ゲームレポート

東芝ブレイブサンダース

( JBL 8位 )

103 31 1st 13 70 拓殖大学

( 大学 4位 )

16 2nd 17
24 3rd 22
32 4th 18
大学4位の拓殖大学とJBL8位の東芝ブレイブサンダースの3回戦。序盤から東芝は、圧倒的な高さと高確率な3Pシュートで大量リードを奪う。中盤、拓殖大は速攻やフリースローなどで加点し、互角の戦いを見せるも、地力で勝る東芝が終始リードを保ったまま、103-71と危なげなく勝利し、準々決勝へと進出を決めた。 
 

 第1ピリオド、開始3分、東芝は#31モスのインサイドでのミスマッチを使い、9-0とリードする。一方、拓殖大は序盤こそ相手の激しいディフェンスを前に攻めあぐねるも、徐々に合わせのプレイで得点し始める。しかし、東芝は#7篠山や#20加々美、#31モスがそれぞれ3Pシュートを決めるなど、シュート力の差を見せつけ、31-13の東芝リードで第1ピリオド終了。 
 

 第2ピリオド、拓殖大は流れの中では得点できないものの、フリースローを獲得し得点を積み上げていく。東芝はパスミスなどのターンオーバーで得点のチャンスを逸してしまう。中盤になると、東芝は落ち着きを取り戻し、#18メリットのゴール下や速攻で加点し、点差を元に戻したところで第2ピリオド終了。47-30と東芝リードで前半を折り返す。 
 

 第3ピリオド、東芝は依然#31モスを起点にインサイドのミスマッチから得点する。ところが拓殖大は、#8長南の3Pシュートが決まり出し、両者一歩も譲らず一進一退の攻防をみせる。終盤、拓殖大#94長谷川(智)の3Pシュートも決まるなど、互角の戦いを見せ第3ピリオド終了。71-52と東芝リードで最終ピリオドへ。 
 

 第4ピリオド、東芝は、内外問わず多彩な攻撃で点差を広げていく。中盤、拓殖大は相手のミスから3連続得点で点差を縮める場面も見られるが、東芝も負けじと3連続得点で点差を元に戻す。最後はフリースローで差を広げ、103-70で東芝が勝利した。

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