【男子 第3回戦】日立サンロッカーズ vs 豊田通商ファイティングイーグルス
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第二体育館 Y2コート | コミッショナー | 橋本 信雄 |
---|---|---|---|
試合区分 | 男子 第3回戦 | 主審 | 玉木 彰治 |
開催期日 | 2012(H24)年01月04日(水) | 副審 | 倉口 勉、安西 郷史 |
開始時間/終了時間 | 15:00/16:32 |
ゲームレポート
日立サンロッカーズ ( JBL3位 ) |
90 | 18 | 1st | 15 | 56 | 豊田通商ファイティングイーグルス ( JBL2-1位 ) |
23 | 2nd | 14 | ||||
23 | 3rd | 16 | ||||
26 | 4th | 11 |
JBL3位の日立サンロッカーズとJBL2 1位の豊田通商ファイティングイーグルスとの戦い。立ち上がり、日立が#5スミスの活躍で、リードを奪う。その後は両チームの激しい攻防が続き、豊田通商が追い上げをみせる。しかし後半、日立がプレシャーディフェンスからボールを奪い、確実に加点し大幅に点差を広げる。豊田通商も果敢に攻め込み、追い上げを図るが、日立の堅い守りを切り崩すことができず、得点が伸びない。90-56と、終始試合をリードし攻守にわたり豊田通商を圧倒した日立が、準々決勝進出を果たした。
第1ピリオド、日立は序盤、#20佐藤、#15竹内の3Pシュート、#5スミスの連続得点で10-2とリードを奪う。後半、なかなか攻められない場面も見られたが、#6小林の3Pシュートなどで、何とか耐えしのぐ。一方の豊田通商は、出だし#11神津の得点以降、ミスが続き、加点することができず、苦しい展開となる。だが残り5分過ぎから、#11神津を中心とした攻撃が機能し始め、徐々に点差を縮めていく。18-15と、日立が一歩リードし、第1ピリオド終了。
第2ピリオド、豊田通商は、#1宮崎がスピードを活かしたドライブ、3Pシュートを立て続けに沈め、チームに勢いを与え、一時は2点差まで詰め寄る。しかし終盤、日立の厳しいディフェンスを崩すことができず失速。対する日立は、立ち上がりから、内外バランスの取れた攻撃を展開する。終盤、#9西村のシュートが当たり始め、立て続けに3本沈めると、周りもこれに続き、怒涛の攻撃を見せる。相手を大きく突き放し、41-29。日立がリードを2桁に広げ、前半を折り返す。
第3ピリオド、日立は、上手くパスを散らし、確実に加点していく。さらに、厳しいディフェンスからスティールを量産し、速攻へと繋げると、再びリードを広げていく。一方の豊田通商は、ドライブやインサイドでの攻撃で得点を挙げるが、終盤ミスを連発し、得点が伸び悩む。64-45と、日立のリードは変わらず、第3ピリオド終了。
第4ピリオド、日立は、#45鹿野が立て続けにシュートを沈め、チームに流れを呼び込む。すると、怒涛の6連続得点で71-45とする。その後も、速い攻撃とプレッシャーディフェンスで相手を圧倒し、終始試合を支配する。対する豊田通商は、#1宮崎をはじめ、果敢に攻め込むが、なかなか得点に結びつけることができない。何とか点差を縮めようと試みるが、その差は埋まらず、90-56。日立が、実力差を見せつけ、危なげなく準々決勝へと駒を進めた。
第1ピリオド、日立は序盤、#20佐藤、#15竹内の3Pシュート、#5スミスの連続得点で10-2とリードを奪う。後半、なかなか攻められない場面も見られたが、#6小林の3Pシュートなどで、何とか耐えしのぐ。一方の豊田通商は、出だし#11神津の得点以降、ミスが続き、加点することができず、苦しい展開となる。だが残り5分過ぎから、#11神津を中心とした攻撃が機能し始め、徐々に点差を縮めていく。18-15と、日立が一歩リードし、第1ピリオド終了。
第2ピリオド、豊田通商は、#1宮崎がスピードを活かしたドライブ、3Pシュートを立て続けに沈め、チームに勢いを与え、一時は2点差まで詰め寄る。しかし終盤、日立の厳しいディフェンスを崩すことができず失速。対する日立は、立ち上がりから、内外バランスの取れた攻撃を展開する。終盤、#9西村のシュートが当たり始め、立て続けに3本沈めると、周りもこれに続き、怒涛の攻撃を見せる。相手を大きく突き放し、41-29。日立がリードを2桁に広げ、前半を折り返す。
第3ピリオド、日立は、上手くパスを散らし、確実に加点していく。さらに、厳しいディフェンスからスティールを量産し、速攻へと繋げると、再びリードを広げていく。一方の豊田通商は、ドライブやインサイドでの攻撃で得点を挙げるが、終盤ミスを連発し、得点が伸び悩む。64-45と、日立のリードは変わらず、第3ピリオド終了。
第4ピリオド、日立は、#45鹿野が立て続けにシュートを沈め、チームに流れを呼び込む。すると、怒涛の6連続得点で71-45とする。その後も、速い攻撃とプレッシャーディフェンスで相手を圧倒し、終始試合を支配する。対する豊田通商は、#1宮崎をはじめ、果敢に攻め込むが、なかなか得点に結びつけることができない。何とか点差を縮めようと試みるが、その差は埋まらず、90-56。日立が、実力差を見せつけ、危なげなく準々決勝へと駒を進めた。