【男子 第3回戦】アイシンシーホース vs 青山学院大学
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第一体育館 Y1コート | コミッショナー | 田中 光夫 |
---|---|---|---|
試合区分 | 男子 第3回戦 | 主審 | 野口 浩正 |
開催期日 | 2012(H24)年01月04日(水) | 副審 | 北沢 岳夫、蒲 健一 |
開始時間/終了時間 | 13:00/14:35 |
ゲームレポート
アイシンシーホース ( JBL2位 ) |
85 | 19 | 1st | 13 | 68 | 青山学院大学 ( 大学1位 ) |
18 | 2nd | 20 | ||||
27 | 3rd | 13 | ||||
21 | 4th | 22 |
「打倒JBL」を掲げる青山学院大学と大会5連覇を目論むアイシンシーホースとの3回戦。アイシンがインサイド陣の大量得点で主導権を握り続ける展開の中、対する青山学院大は#14辻の活躍で一時逆転するなど、充分に大学界王者の実力を発揮する。だが、青山学院大は終始ディフェンスの的が絞れずに失点を食いとどめることができず、68- 85でタイムアップ。アイシンシーホースが勝利し、連覇へ一歩前進した。
第1ピリオド、序盤、青山学院大は相手のインサイドをマークし、リバウンドからの速い攻めで互角の展開に持ち込む。しかし中盤、アイシンは#4ヤングが2本目のダンクシュートで連続得点を挙げ、相手の追い上げムードを一蹴。さらにアイシンはこのピリオド全得点を#4ヤング、#23桜木とインサイド陣で挙げて、試合の主導権を握り、19-13。アイシンのリードで、第1ピリオド終了。
第2ピリオド、序盤はアイシンペースで試合が進む。しかし中盤、6点ビハインドを背負う青山学院大は、#25永吉がアイシン#54リチャードソンのゴールテンディングとテクニカルファウルを奪うと、#14辻がフリースロー2本、#56比江島がミドルシュートで加点、2点差。さらに#14辻が圧巻の連続3Pシュートを沈め逆転、4点リードを奪う。たまらずタイムアウトを請求したアイシンだが、冷静に加点して再逆転に成功。37-33とアイシンがリードのまま、後半へ。
第3ピリオド、青山学院大はゾーンディフェンスを敷き、アイシンのインサイドの得点を止めにかかる。しかし、アイシンは内外バランスよくパスを捌くと、#24古川や#3柏木らの外角シュートが入りだし、相手に的を絞らせない。劣勢に陥った青山学院大は、#25永吉、#56比江島の得点で盛り立てるも、64-46。アイシンが大量リードを奪い、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、何とか追い上げたい青山学院大は#14辻、#56比江島がスクリーンプレイから攻撃を展開。対するアイシンはベンチメンバーで試合を進めるも、勢いは一向に衰えない。中盤には#0橋本のアシストから#54リチャードソンのアリウープダンクが飛び出し、格の違いを見せつける。終盤、青山学院大は#14辻の4点プレイなど最後まで追撃するも、健闘むなしく無念のタイムアップ。85-68とアイシンが勝利をおさめ、準々決勝進出を果たした。
第1ピリオド、序盤、青山学院大は相手のインサイドをマークし、リバウンドからの速い攻めで互角の展開に持ち込む。しかし中盤、アイシンは#4ヤングが2本目のダンクシュートで連続得点を挙げ、相手の追い上げムードを一蹴。さらにアイシンはこのピリオド全得点を#4ヤング、#23桜木とインサイド陣で挙げて、試合の主導権を握り、19-13。アイシンのリードで、第1ピリオド終了。
第2ピリオド、序盤はアイシンペースで試合が進む。しかし中盤、6点ビハインドを背負う青山学院大は、#25永吉がアイシン#54リチャードソンのゴールテンディングとテクニカルファウルを奪うと、#14辻がフリースロー2本、#56比江島がミドルシュートで加点、2点差。さらに#14辻が圧巻の連続3Pシュートを沈め逆転、4点リードを奪う。たまらずタイムアウトを請求したアイシンだが、冷静に加点して再逆転に成功。37-33とアイシンがリードのまま、後半へ。
第3ピリオド、青山学院大はゾーンディフェンスを敷き、アイシンのインサイドの得点を止めにかかる。しかし、アイシンは内外バランスよくパスを捌くと、#24古川や#3柏木らの外角シュートが入りだし、相手に的を絞らせない。劣勢に陥った青山学院大は、#25永吉、#56比江島の得点で盛り立てるも、64-46。アイシンが大量リードを奪い、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、何とか追い上げたい青山学院大は#14辻、#56比江島がスクリーンプレイから攻撃を展開。対するアイシンはベンチメンバーで試合を進めるも、勢いは一向に衰えない。中盤には#0橋本のアシストから#54リチャードソンのアリウープダンクが飛び出し、格の違いを見せつける。終盤、青山学院大は#14辻の4点プレイなど最後まで追撃するも、健闘むなしく無念のタイムアップ。85-68とアイシンが勝利をおさめ、準々決勝進出を果たした。