【男子 1回戦】ツースリー vs 早稲田大学
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Dコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 男子 1回戦 | 主審 | 野口 浩正 |
開催期日 | 2012(H24)年01月01日(日) | 副審 | 清水 幹治 |
開始時間/終了時間 | 14:00/15:35 |
ゲームレポート
ツースリー ( 中国 ) |
74 | 20 | 1st | 12 | 73 | 早稲田大学 ( 大学 7位 ) |
22 | 2nd | 24 | ||||
13 | 3rd | 19 | ||||
19 | 4th | 18 |
中国ブロック代表のツースリーと大学7位の早稲田大の一戦。序盤からツースリーが体を張ったディフェンスで早稲田大のオフェンスを封じると攻めては#13島袋、#7枝折らが得点し試合の主導権を握る。中盤、早稲田大がオールコートでプレッシャーをかけ#21河上、#15木村の得点などで追いつくが、要所でフリースローが決まらずリードを奪えない。ツースリーは同点に追いつかれても慌てず、#8片山、#13島袋が思い切りの良いシュートを沈めリードを許さない。早稲田大は終始フリースローが決まらず、74-73でツースリーがオールジャパン初勝利を飾った。
第1ピリオド、出だしからツースリーが#8片山らの連続得点で流れを掴む。早稲田大はツースリーの当たりの激しいディフェンスに対しミスを連発。するとツースリーは#13島袋、#7枝折のミドルシュート、合わせなどで得点を重ね、残り4分、16-5とツースリーがリードする。早稲田大も#21河上が得点するも単発。終始、ツースリーがペースを握り、第1ピリオドを22-12で終える。
第2ピリオド、早稲田大は流れを変えようと序盤からディフェンスを強める。しかし、ツースリーは速いパスワークから#7枝折がミドルシュートを決めていく。早稲田大も#14久保田、#8玉井が決めるが点差は開き、残り5分、33-18となる。ここから徐々に早稲田大のディフェンスが効きはじめ、ツースリーにミスが出始めると、早稲田はそれを#21河上、#15木村が得点につなげ、点差をつめていく。ツースリーは#13島袋が決めるが、終盤に早稲田大は#15木村、#21河上が得点し、44-36とツースリー8点リードで前半を終える。
第3ピリオド、早稲田大は積極的にダブルチームを仕掛け、ツースリーのミスを誘うと#15木村の3Pシュート、#6大塚、#21河上の速攻などで一気に点差を詰め、残り5分、47-49にまで迫る。ツースリーはミスが多く苦しい展開となるが、要所で#13島袋のバスケットカウント、#15野口の速攻などが決まり、残り3分、57-48と再び点差を広げる。ここから早稲田大は#21河上、#15木村の連続得点で点差を詰め、第3ピリオドを57-55で終える。
第4ピリオド、早稲田大は開始早々#15木村が速攻からバスケットカウントを決め、同点に追いつくと#21河上もミドルシュートで続き、開始2分57-59と逆転に成功する。しかし、粘りを見せるツースリーは#15野口、#12北本らが決め返し、リードを奪い返すと、ここから試合は一進一退の展開となる。早稲田大は#15木村、#21河上が得点するがフリースローが決まらず逆転のチャンスを逸する。ツースリーは残り1分半、#8片山が、また残り32秒、#13島袋がシュートを決め73-71とリード。早稲田大は同点を狙ったシュートを落とし、万事休す。ファウルゲームを仕掛けるがツースリー#13島袋がフリースローを1投決め、74-71。早稲田大は#15木村が決め、74-73とするのが精一杯。ツースリーが逃げ切り74-73でオールジャパン初勝利を飾った。
第1ピリオド、出だしからツースリーが#8片山らの連続得点で流れを掴む。早稲田大はツースリーの当たりの激しいディフェンスに対しミスを連発。するとツースリーは#13島袋、#7枝折のミドルシュート、合わせなどで得点を重ね、残り4分、16-5とツースリーがリードする。早稲田大も#21河上が得点するも単発。終始、ツースリーがペースを握り、第1ピリオドを22-12で終える。
第2ピリオド、早稲田大は流れを変えようと序盤からディフェンスを強める。しかし、ツースリーは速いパスワークから#7枝折がミドルシュートを決めていく。早稲田大も#14久保田、#8玉井が決めるが点差は開き、残り5分、33-18となる。ここから徐々に早稲田大のディフェンスが効きはじめ、ツースリーにミスが出始めると、早稲田はそれを#21河上、#15木村が得点につなげ、点差をつめていく。ツースリーは#13島袋が決めるが、終盤に早稲田大は#15木村、#21河上が得点し、44-36とツースリー8点リードで前半を終える。
第3ピリオド、早稲田大は積極的にダブルチームを仕掛け、ツースリーのミスを誘うと#15木村の3Pシュート、#6大塚、#21河上の速攻などで一気に点差を詰め、残り5分、47-49にまで迫る。ツースリーはミスが多く苦しい展開となるが、要所で#13島袋のバスケットカウント、#15野口の速攻などが決まり、残り3分、57-48と再び点差を広げる。ここから早稲田大は#21河上、#15木村の連続得点で点差を詰め、第3ピリオドを57-55で終える。
第4ピリオド、早稲田大は開始早々#15木村が速攻からバスケットカウントを決め、同点に追いつくと#21河上もミドルシュートで続き、開始2分57-59と逆転に成功する。しかし、粘りを見せるツースリーは#15野口、#12北本らが決め返し、リードを奪い返すと、ここから試合は一進一退の展開となる。早稲田大は#15木村、#21河上が得点するがフリースローが決まらず逆転のチャンスを逸する。ツースリーは残り1分半、#8片山が、また残り32秒、#13島袋がシュートを決め73-71とリード。早稲田大は同点を狙ったシュートを落とし、万事休す。ファウルゲームを仕掛けるがツースリー#13島袋がフリースローを1投決め、74-71。早稲田大は#15木村が決め、74-73とするのが精一杯。ツースリーが逃げ切り74-73でオールジャパン初勝利を飾った。