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第2回FIBA ASIA U-16女子バスケットボール選手権大会 大会第4日目終了

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2011年12月8日

レベルⅠ予選ラウンド第4戦は、フィリピンと対戦。終始日本ペースで試合を進め、102-27で圧勝!

女子U-16日本代表チームは、初戦の中国戦で接戦を制し、現在4連勝中

 第2回FIBA ASIA U-16女子バスケットボール選手権大会は、大会第4日目。3連勝中の日本は、#4中村、#5畠中、#6馬瓜、#8山田、#12井澗のスターティングメンバーでフィリピン戦に臨みました。

 第1ピリオド、立ち上がり、日本は#8山田が先制点を挙げると、その後も粘り強いディフェンスからオフェンスへ良い流れをつくり、17連続得点で一気に突き放す。その後も、#8山田のジャンプシュートや#6馬瓜のポストプレイで完全に主導権を握る。33-7、日本が26点差をつけ終了。

 第2ピリオド、日本はスタートの選手から5人全員交代させるが攻撃の手は緩めず、#11萩尾の3Pシュートやジャンプシュート、#10宮崎や#9酒井のコンビプレイが冴え渡り、得点を重ねていく。一方、フィリピンは#8、#10が1on1を仕掛けて頑張りを見せるが、日本のディフェンスの前に反撃の糸口が見つからない。60-16、日本がさらにリードを広げ前半終了。

 第3ピリオド、日本は中学生トリオをスタートから起用し、前半同様にディフェンスからブレイクで#11萩尾、#13赤穂、#14三木らがゴールに向かって走り、次々と得点を重ねていく。その後も日本の勢いは止まらず、82-20で大きくリードを広げ終了。

 第4ピリオド、日本はオールコートのディフェンスからハーフコートのマンツーマンに変更して、スタートする。すると、途中出場の#10宮崎がゲームテンポの早い攻めの先導をきり、チームを活気づける。対するフィリピンは、疲れから足が止まったのがシュートが決まらず、その間に日本は#11萩尾や#14三木が走り込んでレイアップシュート決めていく。102-27、終始日本が試合の主導権を握り、圧勝しました。

 この結果により、日本は、初戦の中国戦(前回大会覇者)から4連勝中。レベルⅠの予選ラウンド最終戦となる、韓国戦で勝利すれば、1位通過で決勝トーナメントへと進みます。

 次戦、日本の予選ラウンド第5戦は、12月8日(木)19:00(日本時間20:00)より宿敵・韓国と対戦します。

 なお、大会公式サイト(英語)では、試合の経過を伝えるFIBA STATSにて速報配信をしています。
 予選ラウンド1位突破がかかる、女子U-16日本代表チームへの熱いご声援をお願いいたします。
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