第2回FIBA ASIA U-16女子バスケットボール選手権大会 大会第3日目終了
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2011年12月7日
チームの指揮をとる林ヘッドコーチ
女子U-16日本代表チームは、チャイニーズ・タイペイを30点差で下し、予選ラウンドを3連勝で折り返す
日本は、#4中村、#5畠中、#6馬瓜、#8山田、#12井澗でスタートする。
第1ピリオド、開始早々、日本は#4中村がゴール下のシュートで先制点を取り、チームに勢いを与える。すると続けて、#8山田の3Pシュート、#6馬瓜のランニングプレイからシュートが決まり、点差を広げていく。終盤、途中交代の#7永井がジャンプシュートを決め、31-17と日本リードで終了。
第2ピリオド、日本の勢いは衰えず、#9酒井のジャンプシュートに加え、#5畠中のリバウンドシュートやポストプレイなどで得点を量産する。一方のチャイニーズ・タイペイも、#4を中心に応戦するが、日本の得点を抑えることが出来ず、差は開いていく。60-30、日本はスピードとディフェンス力で大きくリードを広げ、前半終了。
第3ピリオド、立ち上がり、日本は#6馬瓜がリバウンドシュートを決めると、チャイニーズ・タイペイは#9が日本のファウルを誘うプレイからフリースローを沈め対抗する。残り4分半を切り、日本はベンチメンバーを次々と投入すると、#14三木の3Pシュートや#7永井のジャンプシュートで得点を重ねていく。しかし終盤、日本のディフェンスが甘くなった所をチャイニーズ・タイペイに反撃を許すが、86-61と日本がリードを保ち終了。
第4ピリオド、日本は#15赤穂のゴール下シュートやハイポストからのドライブ、また#11萩尾のジャンプシュートやドライブで波に乗る。対するチャイニーズ・タイペイは、#4を中心に、3Pシュートなど積極的にシュートを放ち、追い上げのチャンスを伺う。だが、日本は途中出場の#10宮崎がスピードに乗ったドライブで相手の追撃を許すことなく、タイムアップ。107-77、立ち上がりから優位に試合を進めた日本が、107-77でチャイニーズ・タイペイを下し、3連勝としました。
次戦、日本の予選ラウンド第4戦は、12月7日(水)19:00(日本時間20:00)よりフィリピンと対戦します。
なお、大会公式サイト(英語)では、試合の経過を伝えるFIBA STATSにて速報配信をしています。
引き続き、女子U-16日本代表チームへのご声援お願いいたします。