第26回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会 兼 2012年ロンドンオリンピックアジア地区予選 大会休息日、明日からいよいよ決勝トーナメントへ!
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2011年9月22日
川村選手と同じく得点ランク4位の韓国#8MOON選手
明日の韓国戦に勝利し、笑顔を取り戻したいハヤブサジャパン
真剣勝負ゆえ、激しい接触も多く、数々の試合で痛々しくコートを去る選手の姿も多くなってきており、この休息日を使ってしっかりとコンディションを整え、アジアNo.1、そしてロンドンオリンピックへアジア代表として出場する1枠を最高の戦いを見せてほしいものです。
本日、ハヤブサジャパン 男子日本代表チームは非公開練習を行い、準々決勝・韓国戦へ向けて対策を練りました。明日準々決勝を対戦する韓国は#6YANG選手が昨日の試合で足を捻り、#13HA選手も顔をゆがめるシーンが多く見られます。しかし、フィリピン戦の前日に足首を痛めて倒れ込み、抱えられてベンチへ下がった#11DOUHIT選手は、その後元気にプレイし、日本戦では25得点を獲られたように、どの選手たちは驚異的な回復力を見せ、再び激しいプレイを見せてくれています。日本においては、#15竹内譲次選手が昨日の中国戦で痛みを訴えましたが、明日からの決勝トーナメントへ向け復活に期待したいところです。
2次ラウンドまで6試合が終わって、スタッツを見てみたところ、#9川村卓也選手が平均14.8点(総数89点)で得点ランキング4位タイ。リバウンドでは#10竹内公輔選手が平均9.2本(総数55本)で4位、#15竹内譲次選手(総数49本)は平均8.1本で6位と続いています。選手たち一人ひとりの活躍が勝利に結びつき、そしてスタッツランキング上位に名を連ねることになります。勝利へ向けて、明日からまた頑張ってもらいましょう。
決勝トーナメントへ向け、#11網野友雄キャプテンは、「自分たちの目標はベスト4以上を狙っています。韓国もイランも避けては通れない道なので、早かれ遅かれ対戦するチームです。最初から準々決勝が大事な試合になると思っていました。明日1日開くので、しっかりとメンタルも、体もケアしながら持てる力を全て出し切ります」と前を向き、敗戦にうなだれたチームに対し、「元気を出していこう」と発破をかけていました。
準々決勝・韓国戦は、明日、9月23(金)15:30(日本時間16:30)より試合開始。ここで終われないハヤブサジャパン 男子日本代表チームは、何がなんでも勝ちにいきます。