第26回ユニバーシアード競技大会 ついに開幕!
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2011年8月12日
陸川ヘッドコーチ率いるユニバーシアード男子日本代表チーム
佐藤ヘッドコーチ率いるユニバーシアード女子日本代表チーム
8月7日(日)に全競技日本代表が集結し、結団式が行われました。女子日本代表チームの佐藤 梓選手は「高いレベルでやってる選手たちばかりが集まっていましたので楽しかったですし、ワクワクしました」と、結団式に参加した感想を述べました。その後、男女とも開催地の中国・深圳へ渡り、現地にて調整を行い、本番へ向けてしっかり準備しています。
男子日本代表チームは「1995年福岡大会で世界2位になっていますから、目標はその上である世界一しかありません」と高い目標を掲げてチームを引っ張る陸川 章ヘッドコーチ。選手たちにユニバーシアードの目標を聞くと、みんなが「世界一」を目指しています。
また、世界一になるために、「日本はチーム一丸となって戦わないと勝利のチャンスは無いと思っています。まず予選リーグの1試合目が重要であり、初戦のウクライナに勝たないと次は見えてこないです。トランジションの速さなど日本人チームの良さをフルに発揮して、絶対に勝ちたいと思っています」と陸川ヘッドコーチ。
一方、女子日本代表チームを率いる佐藤智信ヘッドコーチも「初戦のチェコ戦に全てを賭ける思いで挑みます。大会を追う毎に良くなるではなく、初戦に全てを賭けています」と、初戦の重要性をあげました。
キャプテン天野 佳代子選手は、「1試合目から勝負を賭けていこうとみんな気合いが入っています。自分たちの持ち味であるトランジションの速いバスケットと、ディフェンスではプレッシャーをかけて相手のミスを誘い、少ないチャンスの中でしっかり決めていく精度の高いバスケットをしたいです」と本番へ向けた意気込みを語りました。
予選グループでは、男子日本代表チームはウクライナ(13日)、ニュージーランド(14日)、ロシア(16日)、リトアニア(17日)、フィリピン(18日)とグループCを、女子日本代表チームはチェコ(14日)、オーストラリア(15日)、スウェーデン(16日)と高さのあるチームが揃ったグループDをそれぞれ戦い抜き、男女とも各グループ上位2チームが決勝トーナメントへ進出します。
なお、男子日本代表チームの根来 新之助選手(パナソニックトライアンズ)は怪我のため出場不可能となり、代替選手として久保田 遼選手(早稲田大学4年)が出場します。