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第33回男子ウィリアム・ジョーンズカップ 第6戦 vsマレーシア代表

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2011年8月12日

試合前のミーティング 今日の試合のポイントを確認します

若手選手も積極的にプレイしています

第33回男子ウィリアム・ジョーンズカップ第6戦。今日の日本の相手は未だ勝利を挙げられていないマレーシアと対戦。互いに流れが掴めない前半。日本はマンツーマン、マレーシアはゾーンとマンツーマンを組み合わせたディフェンスで両者ともオフェンスを成立できない展開が続くが、攻守の切り替えを突き、得意の速い展開に持ち込んだ日本が要所で連続得点を挙げる。終盤は若手選手に切り替えて、結局70-55で快勝。今大会3勝目を挙げた。

第1ピリオド、序盤は互いに攻め手を欠いて得点が入らず、重い展開となる。マレーシアは#7Chunが1on1で積極的に攻めて、日本のファウルを誘う。日本はミスが多く、なかなかリズムに乗ることができない。マレーシアにこのピリオド8本目のフリースローを決められ、日本は先行を許す。#9正中がブザーとともに3Pシュートを決めるが、12-14と2点ビハインドで第1ピリオド終了。

第2ピリオド、開始2分で14-14と追いつくと、日本はさらにディフェンスを強め、立て続けにファストブレイク
に持ち込んで日本がリード。しかしその後、マレーシアにオフェンスリバウンドを奪われ、3Pシュートを沈められる。マレーシアのディフェンスに苦しみ、なかなか加点できない日本。結局、22-29の7点 ビハインドのまま前半終了。

第3ピリオド、後半開始からから#10松井が3連続3Pシュートを決めて早々に逆転すると、たまらずマレーシアは
タイムアウトを請求する。その後もマレーシアの得点は単発で決まるのみ。日本は#9正中の連続3Pシュートや、アンスポーツマンライクファウルで得たフリースローで引き離し、49-44で第3ピリオド終了。

第4ピリオド、開始早々、マレーシア#15Liのバスケットボールカウントで49-47と2点差に詰め寄られるが、日本は#10松井の3Pシュートでリードを保つ。その後日本は厳しいディフェンスでマレーシアの得点を抑え、攻めては#7太田、#8酒井、#14荒尾、#9正中と、次々と得点し、突き放す。終盤、日本は若手選手を起用し、結局70-55で試合終了。日本は今大会3勝目を挙げた。

日本は次戦、予選ラウンド最終戦で8月12日17:00からフィリピンと対戦する。
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