平成23年度女子日本代表チーム 第4次強化合宿報告
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2011年7月5日
タフなディフェンスを課題にあげる鈴木あゆみ選手
試合をやる以上、勝つことが大前提と勝ちにこだわる石川幸子選手
今合宿では、第3次強化合宿(ヨーロッパ遠征)で課題となった部分を修正しながら、2週間に及ぶ長期間かけて強化を図りました。その成果を試すため、合宿終了まもなくオーストラリアへと旅立ちました。第5次強化合宿(オーストラリア遠征)では、中川 文一ヘッドコーチが言う「チームを作りながらゲームを行うこと」を繰り返し、「第24回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権 長崎/大村大会 兼 2012年ロンドンオリンピック アジア地区予選」に向けてさらなるチーム作りを行っていきます。
オーストラリア遠征へ向けた、選手たちの意気込みをご紹介します。
石川 幸子選手「試合をやる以上、勝つことが大前提です。その中で自分の仕事がどこまでできるのかを試してきたいです」
久手堅 笑美選手「自分の持ち味がどこまで通用するかをしっかり試したいですし、ヨーロッパ遠征で課題になったシュート力とミスを減らすこと、リバウンドも含めたルーズボールといった基本的なことをまずはしっかりできるように頑張りたいです」
鈴木 あゆみ選手「相手のポイントゲッターをマークする機会も多くなりますし、中川ヘッドコーチもディフェンスを強調していますので、どれだけタフなディフェンスができるかが課題です」
髙田 真希選手「相手の方が身長は高いですが、その中でも得点に絡んだり、ランニングリバウンドに飛び込むなど、中川ヘッドコーチに求められていることをできるようにしたいです」
第5次強化合宿(オーストラリア遠征)は、7月3日(日)~11日(月)の期間に開催し、現地にてオーストラリアU-19代表やユニバーシアードオーストラリア代表と各2試合ずつ対戦する予定です。