バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ アジア2012 第1日目 BWBがTipoff!
2012年6月14日
キャンプ開始前には記者会見が行われた。左からJBAの吉田氏、ゼビオグループの中村氏、NBAのキム氏、ムトンボ氏。
ダレンベアー氏(右)が参加選手を直接指導。
アジア・オセアニア地区の18の国と地域から集まった50人の参加選手は、味の素ナショナルトレーニングセンターに朝から集合。NBAグローバルアンバサダーのディケンベ・ムトンボや、NBAの現役選手サミュエル・ダレンベアー(ヒューストン・ロケッツ)、コーリー・ブリュワー(デンバー・ナゲッツ)、日本初のNBAプレイヤーである田臥勇太らから直接指導を受けました。また、ロイド・ピアース、ジェームズ・ボレゴ、ローランド・ブラックマンやデイブ・ホプラといったNBAのコーチ陣からの指導にも熱心に耳を傾け、技術習得に努めました。
キャンプ開始直前に、BWBの記者会見が行われ、NBAプレイヤーやコーチが紹介されました。インターナショナルバスケットボールオペレーションのシニアバイスプレジデントであるキム・ボウニーは、キャンプ初日を迎え「パートナーたちのサポートがなければ実現不可能なプログラムだと思います」と今回のBWBアジア開催について語りました。
BWBのプログラムは、14日(木)、15日(金)が味の素ナショナルトレーニングセンターで、16日(土)はアメリカンスクール・イン・ジャパンに会場を移して、参加選手の選抜メンバーによるオールスターゲームや、クリニックなどが開催されます。