【女子 準々決勝】三菱電機 コアラーズ vs シャンソン化粧品 シャンソンVマジック
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第一体育館 Y1コート | コミッショナー | 吉田 正治 |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 準々決勝 | 主審 | 平 育雄 |
開催期日 | 2014(H26)年01月04日(土) | 副審 | 吉橋 雅一、田邊 真由美 |
開始時間/終了時間 | 15:00/16:35 |
ゲームレポート
三菱電機 コアラーズ ( WJBL5位 ) |
65 | 17 | 1st | 24 | 62 | シャンソン化粧品 シャンソンVマジック ( WJBL4位 ) |
14 | 2nd | 11 | ||||
20 | 3rd | 11 | ||||
14 | 4th | 16 |
WJBL5位の三菱電機コアラーズとWJBL4位のシャンソン化粧品Vマジックとの準々決勝。WJBLのレギュラーシーズンを含めて今シーズン初の顔合わせとなったこの一戦は、両者探り合いの中、互いにペースを譲らず。最後に抜け出した三菱が65-62と接戦を制して13年ぶりに4強に名乗りを上げた。
第1ピリオド両者激しいマンツーマンディフェンスを展開。三菱は#45渡邉のドライブインで先行するものの後続なく、シャンソンディフェンスを攻めあぐんで2個の24秒ヴァイオレーションを強いられる。守ってもファールが先行して苦戦。一方のシャンソンは、三菱のファールをうまく誘って#6本川がフリースローに繋げ、#22河村が続いて加点してリードを奪う。リズムを掴みたい三菱は、#45渡邉、#5池谷の3Pシュートに#24王がゴール下で続くものの戦況はシャンソン優勢で変わらず24-17で終了。
第2ピリオド、三菱は速いパス回しから#3宮元の3Pシュート、#24王がゴール下をきっちりと決め加点。シャンソンは出だし、三菱のディフェンスに手惑い、なかなかゴールを奪えない。木村HCがたまらずタイムアウトを取って体勢を立て直そうとするものの一度失ったリズムはなかなか元に戻らず、残り3分50秒#12三好の3Pシュートが第2ピリオド初得点と劣勢に追い込まれる。一方の三菱は#24王のシュートで一時は逆転するも、突き放すことはできず。逆にシャンソンが#8藤吉のシュートで再び逆転、#12三好の3Pシュートで点差を広げ、35-31とシャンソンリードで前半を終了。
第3ピリオド、一進一退の攻防が続く中、シャンソンは#21近平が#6本川のパスに走りこんで合わせ43-41。一方の三菱はシャンソンディフェンスを攻めあぐねるも、終盤、#24王がゴール下をきっちりと決めて応戦すると、#54橋本が3Pシュートで続き、46-51と初めてシャンソンからリードを奪い最終ピリオドへ。
第4ピリオド、追う形となったシャンソンは#23池住がゴール下を決め、#7渡辺、#8藤吉がディフェンスリバウンドを堅守。一方の三菱も#33松島が3Pシュートを決め、#24王が20得点目となるゴール下を決めて譲らず。一進一退の展開のまま終盤へ。シャンソンはタイムアウト後にディフェンスを固め相手のミスを誘ってスティール。残り36秒、#6本川のアシストに#12三好が走りこんで62-64と2点差に詰め寄る。残り17秒、三菱は#24王がフリースローを1本決めて、62-65。シャンソンは最後の攻撃をシュートまで持ち込めずタイムアップ。62-65で三菱が接戦を制した。
第1ピリオド両者激しいマンツーマンディフェンスを展開。三菱は#45渡邉のドライブインで先行するものの後続なく、シャンソンディフェンスを攻めあぐんで2個の24秒ヴァイオレーションを強いられる。守ってもファールが先行して苦戦。一方のシャンソンは、三菱のファールをうまく誘って#6本川がフリースローに繋げ、#22河村が続いて加点してリードを奪う。リズムを掴みたい三菱は、#45渡邉、#5池谷の3Pシュートに#24王がゴール下で続くものの戦況はシャンソン優勢で変わらず24-17で終了。
第2ピリオド、三菱は速いパス回しから#3宮元の3Pシュート、#24王がゴール下をきっちりと決め加点。シャンソンは出だし、三菱のディフェンスに手惑い、なかなかゴールを奪えない。木村HCがたまらずタイムアウトを取って体勢を立て直そうとするものの一度失ったリズムはなかなか元に戻らず、残り3分50秒#12三好の3Pシュートが第2ピリオド初得点と劣勢に追い込まれる。一方の三菱は#24王のシュートで一時は逆転するも、突き放すことはできず。逆にシャンソンが#8藤吉のシュートで再び逆転、#12三好の3Pシュートで点差を広げ、35-31とシャンソンリードで前半を終了。
第3ピリオド、一進一退の攻防が続く中、シャンソンは#21近平が#6本川のパスに走りこんで合わせ43-41。一方の三菱はシャンソンディフェンスを攻めあぐねるも、終盤、#24王がゴール下をきっちりと決めて応戦すると、#54橋本が3Pシュートで続き、46-51と初めてシャンソンからリードを奪い最終ピリオドへ。
第4ピリオド、追う形となったシャンソンは#23池住がゴール下を決め、#7渡辺、#8藤吉がディフェンスリバウンドを堅守。一方の三菱も#33松島が3Pシュートを決め、#24王が20得点目となるゴール下を決めて譲らず。一進一退の展開のまま終盤へ。シャンソンはタイムアウト後にディフェンスを固め相手のミスを誘ってスティール。残り36秒、#6本川のアシストに#12三好が走りこんで62-64と2点差に詰め寄る。残り17秒、三菱は#24王がフリースローを1本決めて、62-65。シャンソンは最後の攻撃をシュートまで持ち込めずタイムアップ。62-65で三菱が接戦を制した。