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【女子 準々決勝】JX-ENEOSサンフラワーズ vs 早稲田大学

試合データ

開催場所国立代々木競技場第二体育館 Y2コート コミッショナー 
試合区分女子 準々決勝 主審山田 巧
開催期日2014(H26)年01月03日(金) 副審福岡 敏徳、星野 由貴
開始時間/終了時間15:00/16:28

ゲームレポート

JX-ENEOSサンフラワーズ

( WJBL1位 )

99 27 1st 9 67 早稲田大学

( 大学4位 )

21 2nd 13
30 3rd 23
21 4th 22
WJBL1位のJX-ENEOSサンフラワーズと、大学4位の早稲田大学の対戦。 
高さで勝るJXはインサイドを基点に着実に得点を重ねるとリバウンドも支配し、優位に試合を進める。早稲田大は脚を使った速い展開で反撃の糸口を掴みたいが、JXの攻撃を止められずにさらにリードを広げられてしまう。諦めずにリバウンドに飛び込み、シュートをねじ込む早稲田大に観客も歓声を送るが、試合巧者のJXがリードを広げ続け、99-67で勝利。WJBLの力を見せつける試合となった。 
 
第1ピリオド、JXはインサイドの#21間宮にボールを集め、ゴール下のシュートで得点を重ねる。早稲田大は、JX#21間宮にダブルチームを仕掛けるが、フリーの選手にパスを回され、11-2と序盤から点差をつけられてしまう。早稲田大はタイムアウトを請求し仕切り直しを図るが、JXの高さを攻めきれずミスを連発してしまい得点が伸びない。JXの攻撃を止められないまま、早稲田大が27-9とリードを許して第1ピリオド終了。 
 
第2ピリオド、JX#21間宮が2本連続でインサイドで得点。早稲田大も速い攻撃を仕掛けると、#17中村の3Pシュートや#25桂のポストプレイなどで反撃にでる。勢いに乗る早稲田大に対し、JXはミスを重ねるも、#11岡本、#21間宮らが得点し点差は縮めさせない。残り5分からは互いに得点が伸びず、48-22で試合を折り返す。 
 
第3ピリオド、早稲田大はフルコートディフェンスを仕掛けてボールを奪うと、#15本橋のフリースローや#9桂が得点。しかしJXも#11岡本の3Pシュートや#21間宮のインサイドプレイで対抗。残り3分を切ってからはJXが#52宮澤のシュートや#11岡本の3Pシュートなどの連続得点で、78-45とJXが点差を広げて最終ピリオドへ。 
 
第4ピリオド、意地を見せたい早稲田大はスティールからの速攻や#22田村、#11根岸の3Pシュートなどで89-67まで点差を縮めるが、追撃もここまで。最後は着実な試合運びをしたJXが99-67と再びリードを広げて試合終了。JXが準々決勝へ進出した。

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