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【女子 第2回戦】日立ハイテク クーガーズ vs 専修大学

試合データ

開催場所大田区総合体育館 OAコート コミッショナー 
試合区分女子 第2回戦 主審飯尾 勝紀
開催期日2014(H26)年01月02日(木) 副審小島 慶子
開始時間/終了時間14:40/16:01

ゲームレポート

日立ハイテク クーガーズ

( WJBL10位 )

64 14 1st 19 58 専修大学

( 大学6位 )

13 2nd 13
26 3rd 18
11 4th 8
WJBL10位の日立ハイテク クーガーズと大学6位の専修大学との一戦。前半は専修大がリードを奪い、有利に試合を進めていく。日立ハイテクもドライブ、速攻から点差を詰めるが、イージーシュートを決められず、ビハインドを負ったまま後半へ。第3ピリオド、日立ハイテクは出だしでつまづくものの、前半0本だった3Pシュートが決まり出し、逆転に成功する。第4ピリオドはお互いシュートを決め合い、リードがめまぐるしく入れ替わる展開に。終盤、日立ハイテクは#7小笠原と#35天野がシュートを決めてリードを広げると、そのまま逆転させることなく、タイムアップ。64-58で日立ハイテクが辛勝した。 
 
第1ピリオド、専修大が日立ハイテクのゾーンをパスで崩すと、インサイド中心に得点を重ね、開始2分半で7-2と先手を取る。その後、日立ハイテクは速攻で#8有山が連続得点を奪うが、専修大も#15加藤のシュートで譲らず。最後に日立ハイテク#8有山がシュートを決め、19-14と専修大リードで第1ピリオド終了。 
 
第2ピリオド、専修大のプレスに日立ハイテクがターンオーバーを連発。専修大が確実に得点に繋げ、開始1分も経たないうちに25-14と2桁点差をつける。しかし、日立ハイテクもタイムアウトで立て直すと、ドライブから活路を見出す。#25石原のレイアップシュートやバスケットカウントで、残り4分には23-27と4点差まで詰め寄る。しかし、日立ハイテクはそこから得点が伸びず、27-32と日立ハイテク5点ビハインドで前半終了。 
 
第3ピリオド、専修大#77柳瀬の連続得点で点差を再び10点に開くものの、日立ハイテクは#7小笠原や#35天野のシュートが決まると、前半決まらなかった3Pシュートがようやく決まり出す。日立ハイテクはその勢いのまま、残り3分に#8有山のシュートで46-45とついに逆転する。その後はお互いシュートを決め合い、53-50と日立ハイテクがリードを奪って最終ピリオドへ。 
 
第4ピリオド、出だしはお互いシュートが決まらず膠着状態が続く。専修大は#67高田が連続得点し再逆転するも、日立ハイテク#7小笠原が決め返し譲らない。1点を争う展開となるが、抜け出したのは日立ハイテク。残り3分に#7小笠原が3Pシュートを決めて、62-58とする。さらに残り1分、#35天野がインサイドで得点を決めて勝負あり。専修大は残り4分から試合終了まで無得点に抑えられ、64-58で日立ハイテクが勝利を収めた。

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