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【男子 第3回戦】三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋 vs 東京エクセレンス

試合データ

開催場所大田区総合体育館 OBコート コミッショナー 
試合区分男子 第3回戦 主審平原 勇次
開催期日2014(H26)年01月03日(金) 副審倉口 勉、谷古宇 孝
開始時間/終了時間17:00/18:47

ゲームレポート

三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋

( NBL5位 )

75 17 1st 17 63 東京エクセレンス

( NBDL1位 )

24 2nd 16
11 3rd 16
23 4th 14
NBL5位の三菱ダイヤモンドドルフィンズ名古屋とNBDL1位の東京エクセレンスの一戦。立ち上がりから激しい争いを見せ、第1ピリオドでは17-17の同点と互角の戦いを見せる。しかし第2ピリオドに入ると、徐々に三菱ペースとなり、相手のディフェンスを攻略し、着実得点を重ねていく。対する東京EXは、第3ピリオドまで何とか食らいついていくも、第4ピリオドで力の差を見せつけられ、惜しくもタイムアップ。75-63と、三菱が準々決勝への駒を進めた。 
 
第1ピリオド、東京EXは#22樋口、#32狩野が積極的にシュートを放ち、流れを掴む。対する三菱はインサイドにボールを集め、オフェンスを展開するものの、なかなかシュートを決められない。しかしその後、固い守りで相手の得点を抑えると、オフェンスでは#11鵜沢がしっかりとフリースローを沈め、逆転に成功する。ピリオド終了間際、東京EX#13フリソンがシュートをねじ込み、17-17と同点で第1ピリオド終了。 
 
第2ピリオド、開始から点の取り合いとなる。しかし一歩抜け出したのは、三菱。三菱は#22ウンバイにボールを集め、攻撃を展開する。このピリオドだけで11得点の活躍を見せ、リードを保つ。一方の東京EXは、一時9点差をつけられるも、#32狩野が気迫のこもったオフェンスを見せ、チームをけん引。12得点を挙げる活躍を見せ、何とか食らいつく。41-33、三菱がリードし、前半を折り返す。 
 
第3ピリオド、三菱は序盤、個々がコンスタントに得点し、リードを広げる。しかし終盤になると、今まで決まっていたシュートが落ち始め、点差を縮められてしまう。対する東京EXは、序盤こそ乗り遅れるも、ゾーンディフェンスを敷き、相手のミスを誘う。オフェンスでは根気強く、プレイし続ける。52-49と東京EXが3点差に迫り、勝負は最終ピリオドへ。 
 
第4ピリオド、三菱は相手のゾーンにうまく対応し、着々と得点を重ねる。開始4分、#11長谷川の得点で10点差とする。さらには#22ウンバイが2本連続で3Pシュートを沈め、突き放しにかかる。対する東京EXは、精細を欠くシュートが目立ち、失速してしまう。残り2分7秒に最後のタイムアウトを要求するも、立て直すことが出来ずタイムアップ。75-63、三菱が勝利した。

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