【大会第7日目】男子決勝はトヨタ自動車vsアイシン、女子は初決勝のデンソーがJXと対戦へ
2012年1月7日
10リバウンド、32得点の活躍でデンソー初の決勝進出に貢献した高田 真希選手。
男子は、現在JBL首位のトヨタ自動車アルバルクが、パナソニックトライアンズ(JBL4位)に対して、序盤から攻守に圧倒。86-67と大差をつけて4大会ぶりの決勝進出を決めました。
また、前回王者で5連覇を狙うアイシンシーホース(JBL2位)は、日立サンロッカーズ(JBL3位)を相手に、第1ピリオドで19点差をつけると、リード最後まで守り切り、65-57で勝利しています。
女子の準決勝、トヨタ自動車 アンテロープス(WJBL2位)とデンソー アイリス(WJBL3位)との対戦では、第4ピリオドに再逆転に成功したデンソーが、72-67で競り勝ち。チーム創部初となるファイナル出場を果たしています。
大会4連覇を狙うJXサンフラワーズ(WJBL1位)は、シャンソン化粧品 シャンソンVマジック(WJBL5位)と対戦。前半はロースコアの試合展開となったものの、今大会初出場の大神 雄子選手を中心に徐々に点差を広げ、68-41と快勝。5年連続で決勝の舞台に駒を進めました。
準決勝の結果、女子の決勝戦は、4連覇へ王手をかけたJXサンフラワーズと、初優勝を狙うデンソー アイリスが8日目の1月8日(日)14時から対戦。大会最終日の1月9日(月・祝)14時から男子の決勝戦が行われ、トヨタ自動車アルバルクがアイシンシーホースと天皇杯の頂点を目指し対戦します。なお、男女ともに決勝戦は、NHK Eテレにて地上波で生中継されます。
オールジャパンの日程も男女ともに決勝戦を残すのみとなりました。今年度の日本バスケットボールナンバー1のチームをかけて争われる決勝を見逃さず、ぜひ足を運んでみてください。
なお、決勝戦のチケットは、チケットバスケットなど各種プレイガイドにてお買い求めください。