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【大会第6日目】アイシンが5連覇へ前進、トヨタ自動車、パナソニック、日立が4強入り

2012年1月6日

快勝のアイシンは13年連続でのベスト4入りを決めた。写真は柏木選手。

パナソニックの金丸選手(左)は、3Pシュート8本を含む40得点を挙げる大活躍。

 「東日本大震災」被災地復興支援 第87回天皇杯・第78回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会は1月6日(金)、国立代々木競技場第1体育館にて大会第6日目、男子準々決勝4試合が行われました。

 JBL所属の8チームが独占したベスト8。大会5連覇を狙うアイシンシーホース(JBL2位)は、レバンガ北海道(JBL7位)を相手に序盤から試合の主導権を握り、79-62で快勝。13年連続でベスト4進出を決めました。

 前回準優勝のパナソニックトライトンズ(JBL4位)は、リンク栃木ブレックス(JBL5位)に終盤に1点差に詰め寄られましたが、最後は振り切って、89-83で勝利。特にルーキーの金丸晃輔選手が、3Pシュート8本含む40得点をマークする活躍を見せ、チームの勝利に貢献しています。

 JBL1位のトヨタ自動車アルバルクは、東芝ブレイブサンダース(JBL8位)に対して終始圧倒し、81-58で準決勝に駒を進めています。JBL3位の日立サンロッカーズは、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(JBL6位)と対戦し、同点に追いつかれて前半を終えたものの、後半はゴール下を支配し、80-60で勝利。5年連続で決勝まであと1勝としました。

 1月7日(土)の第7日目は、決勝戦を目指し、男女準決勝の4試合が行われます。女子の準決勝第1試合(13時開始)は、4連覇を狙うJXサンフラワーズ(WJBL1位)とシャンソン化粧品 シャンソンVマジック(WJBL5位)が対戦。第2試合(15時10分開始)は、デンソー アイリス(WJBL3位)とトヨタ自動車 アンテロープス(WJBL2位)が顔を合わせます。

 男子の準決勝は、日立サンロッカーズvsアイシンシーホース(17時開始)、トヨタ自動車アルバルクvsパナソニックトライアンズ(19時開始)と、昨年と同カードとなりました。
 なお、第1試合のJXサンフラワーズvsシャンソン化粧品シャンソンVマジック、第4試合のトヨタ自動車アルバルクvsパナソニックトライアンズが、NHK BS1にて生中継されます。

 オールジャパンの日程は残り3日間となり、男女ともに準決勝と決勝を残すのみ。3連休には、試合会場に足を運び、バスケットボール日本一を決めるゲームをお楽しみください。
 なお、男女準決勝が行われる明日、試合を観戦する方は混雑が予想されますので、チケットバスケットなど各種プレイガイドにて、事前にチケットをお買い求めください。

試合日程・結果

1月1日(日・祝)

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1月2日(月)

男子2回戦/女子2回戦詳細へ>

1月3日(火)

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1月4日(水)

男子3回戦詳細へ>

1月5日(木)

女子準々決勝詳細へ>

1月6日(金)

男子準々決勝詳細へ>

1月7日(土)

男子準決勝/女子準決勝詳細へ>

1月8日(日)

女子決勝詳細へ>

1月9日(月・祝)

男子決勝詳細へ>

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放送日程

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