【女子 決勝】札幌山の手 vs 山形市立商業
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Mコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 決勝 | 主審 | 須黒 祥子 |
開催期日 | 2011(H23)年12月28日(水) | 副審 | 山崎 人志、渡邊 整 |
開始時間/終了時間 | 12:00/13:31 |
ゲームレポート
札幌山の手 ( 北海道 ) |
80 | 15 | 1st | 21 | 73 | 山形市立商業 ( 山形県 ) |
21 | 2nd | 18 | ||||
24 | 3rd | 14 | ||||
20 | 4th | 20 |
2連覇を狙う札幌山の手と、初優勝を狙う山形商業とのファイナルは、国体の決勝と同じ対戦となった。
第1ピリオド、札幌山の手ハーフマンツー、山形商業マッチアップゾーンでスタートする。山形がボールに対し、プレッシャーをかけていくが、山の手は落ち着いて、#4佐藤の3Pで先制する。対する山形は#4大沼がスクリーンプレーからターンシュートで返し、ゾーンプレスを仕掛ける。山形がインサイドにプレッシャーをかけるが、山の手は#10新堀が3Pをきっちり決めてくる。山形も#7加藤の3P、#4の速攻からのジャンプシュートで応戦し、良い流れをつくる。その後、山形はさらにゾーンプレスでプレッシャーをかけ、山の手のミスを誘う。山の手は#15長岡がようやくゴール下で得点するが、その後も山形のプレスでターンオーバーが連続し、徐々に山形のペースとなる。山形は#7のジャンプシュートなどで得点を重ね、11-17で山形がリードを奪う。山の手はタイムアウトを取り、立て直そうとするが、パスミスやキャッチミスなどが続き、本来のリズムが戻らない。山形は#4のジャンプシュートや#7の1対1でさらに追加点を取る。山の手は#15が終了間際にフリースローで何とか得点するが、15-21山形がリードをして第1ピリオドを終了する。
第2ピリオド立ち上がり、山形#4が3Pを連続で決め、15-27とリードを広げる。山の手は#15のターンシュートや#6石川のドライブで応戦するが、山形#9鈴木の3Pなどで点差が縮まらない。しかし、山形#6仲野が3回目のファウルをし、ベンチに下がると、徐々に流れが変わる。山の手が#4の3P、#15のインサイドで得点し点差を詰めると、山形はたまらずタイムアウトを取る。その後は、山の手#15、山形#4の両エースがそれぞれ得点をし、36-39で山の手が点差を詰めて、前半を終了する。
第3ピリオド序盤、山の手は#10の3Pで同点、#15のインサイドで逆転をする。山形は#6が4回目のファウルをしてしまい、苦しい展開となる。山形はタイムアウトを取ると、その後、#4の3P、#7のジャンプシュートなどで同点にし、流れを引き戻す。しかし、山の手は山形#4への寄りを厳しくし、山形に思うように攻撃をさせない。逆に山形は、山の手の#15のインサイドを止められず、ファウルが増える。60-53山の手が形勢逆転をし、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、山形はマンツーマンで山の手を追いかけるも、開始から1分18秒、#6がチャージングで5回目のファウルをしてしまう。その後は、山の手#15の1対1を止められず、徐々に山の手がリードを広げていく。山形もマンツーマンプレスで必死に喰らいつき、#4、#7を中心に攻撃するが、点差は縮まらない。山の手はリバウンドなどインサイドを完全に支配すると、追いすがる山形を振り切り、80-73で勝利し、2年連続2回目の優勝を果たした。
第1ピリオド、札幌山の手ハーフマンツー、山形商業マッチアップゾーンでスタートする。山形がボールに対し、プレッシャーをかけていくが、山の手は落ち着いて、#4佐藤の3Pで先制する。対する山形は#4大沼がスクリーンプレーからターンシュートで返し、ゾーンプレスを仕掛ける。山形がインサイドにプレッシャーをかけるが、山の手は#10新堀が3Pをきっちり決めてくる。山形も#7加藤の3P、#4の速攻からのジャンプシュートで応戦し、良い流れをつくる。その後、山形はさらにゾーンプレスでプレッシャーをかけ、山の手のミスを誘う。山の手は#15長岡がようやくゴール下で得点するが、その後も山形のプレスでターンオーバーが連続し、徐々に山形のペースとなる。山形は#7のジャンプシュートなどで得点を重ね、11-17で山形がリードを奪う。山の手はタイムアウトを取り、立て直そうとするが、パスミスやキャッチミスなどが続き、本来のリズムが戻らない。山形は#4のジャンプシュートや#7の1対1でさらに追加点を取る。山の手は#15が終了間際にフリースローで何とか得点するが、15-21山形がリードをして第1ピリオドを終了する。
第2ピリオド立ち上がり、山形#4が3Pを連続で決め、15-27とリードを広げる。山の手は#15のターンシュートや#6石川のドライブで応戦するが、山形#9鈴木の3Pなどで点差が縮まらない。しかし、山形#6仲野が3回目のファウルをし、ベンチに下がると、徐々に流れが変わる。山の手が#4の3P、#15のインサイドで得点し点差を詰めると、山形はたまらずタイムアウトを取る。その後は、山の手#15、山形#4の両エースがそれぞれ得点をし、36-39で山の手が点差を詰めて、前半を終了する。
第3ピリオド序盤、山の手は#10の3Pで同点、#15のインサイドで逆転をする。山形は#6が4回目のファウルをしてしまい、苦しい展開となる。山形はタイムアウトを取ると、その後、#4の3P、#7のジャンプシュートなどで同点にし、流れを引き戻す。しかし、山の手は山形#4への寄りを厳しくし、山形に思うように攻撃をさせない。逆に山形は、山の手の#15のインサイドを止められず、ファウルが増える。60-53山の手が形勢逆転をし、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、山形はマンツーマンで山の手を追いかけるも、開始から1分18秒、#6がチャージングで5回目のファウルをしてしまう。その後は、山の手#15の1対1を止められず、徐々に山の手がリードを広げていく。山形もマンツーマンプレスで必死に喰らいつき、#4、#7を中心に攻撃するが、点差は縮まらない。山の手はリバウンドなどインサイドを完全に支配すると、追いすがる山形を振り切り、80-73で勝利し、2年連続2回目の優勝を果たした。
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