【女子 準決勝】札幌山の手 vs 桜花学園
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Mコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 準決勝 | 主審 | 相原 伸康 |
開催期日 | 2011(H23)年12月27日(火) | 副審 | 佐藤 誠、田久保 藍子 |
開始時間/終了時間 | 10:30/12:03 |
ゲームレポート
札幌山の手 ( 北海道 ) |
74 | 23 | 1st | 15 | 71 | 桜花学園 ( 愛知県 ) |
15 | 2nd | 22 | ||||
17 | 3rd | 21 | ||||
19 | 4th | 13 |
準決勝第二試合は、準々決勝で総体優勝の金沢総合を接戦で破り、2年ぶりの優勝を狙う桜花学園と、順当に勝ち上がり連覇を狙う札幌山の手との対戦となった。
第1ピリオド、両チームともハーフマンツーでスタート。桜花は#4三好がジャンプシュートで先制する。山の手に#5田屋の1対1、#4佐藤の3P、#10進堀の1対1などで、リードを奪われる。桜花はインサイドを厳しく守られ思うように攻められない中、#4が速攻や1対1などで応戦する。山の手は#4が2本目の3Pを決めた後、しばらく得点が止まり、桜花の#13山田#4のジャンプシュートで12-12の同点に追いつかれる。しかし、山の手は苦しい展開の中#10が3Pを何とか決めると、ここまでシュートミスをしていた#15長岡がインサイドで連続得点をし徐々にリードを広げていく。桜花も#4が1対1で喰らいつくも14-23、山の手がリードをして第1ピリオドを終了する。
第2ピリオドに入ると桜花#13のジャンプシュート、#15河村のインサイドへの合わせがバスケットカウントになるなど流れが少し変わり、桜花のリズムが良くなる。山の手は流れを戻そうと#15を中心に攻撃するが桜花の#14馬瓜のインサイド、#13の3Pなどで29-31の2点差に詰め寄られる。山の手は激しいディフェンスで桜花のミスを誘い流れがまた少し変わる。桜花は山の手の#15の高さを意識しシュートミスが増えると、山の手#8永田の3P、#15のインサイドで再びリードを広げられる。しかし、このピリオドから投入した桜花#5ヒルがジャンプシュートなどで加点し流れを引き戻す。桜花#13がドライブで得点し37-38山の手のリードは僅か1点となり前半を終了する。
第3ピリオド序盤桜花は#13の速攻で逆転すると、その後も#5の速攻で桜花のリズムがまた良くなる。2分48秒山の手はタイムアウト後、#4の3P#15のインサイドで45-45の同点に追いつく。その後一進一退となり、桜花は#14のインサイド、山の手は#4、#10の3Pなどで得点を重ね、58-55桜花がリードをして最終ピリオドへ。
第4ピリオド、山の手#15のドライブ、#10の3Pで60-60の同点に追いつく。その後、桜花は山の手#15の1対1に対し、ファウルで防ぐのが精一杯でフリースローを与えてしまう。その後も山の手は#4がこの試合、5本目のスリーポイントを決め、徐々にリードをしていく。桜花は#4がジャンプシュートや3Pなどで、必死に喰らいつくが、山の手の#15の1対1を止められない。山の手は、最後まで追いすがる桜花を振り切り、71-74で勝利し、決勝進出を果たした。
第1ピリオド、両チームともハーフマンツーでスタート。桜花は#4三好がジャンプシュートで先制する。山の手に#5田屋の1対1、#4佐藤の3P、#10進堀の1対1などで、リードを奪われる。桜花はインサイドを厳しく守られ思うように攻められない中、#4が速攻や1対1などで応戦する。山の手は#4が2本目の3Pを決めた後、しばらく得点が止まり、桜花の#13山田#4のジャンプシュートで12-12の同点に追いつかれる。しかし、山の手は苦しい展開の中#10が3Pを何とか決めると、ここまでシュートミスをしていた#15長岡がインサイドで連続得点をし徐々にリードを広げていく。桜花も#4が1対1で喰らいつくも14-23、山の手がリードをして第1ピリオドを終了する。
第2ピリオドに入ると桜花#13のジャンプシュート、#15河村のインサイドへの合わせがバスケットカウントになるなど流れが少し変わり、桜花のリズムが良くなる。山の手は流れを戻そうと#15を中心に攻撃するが桜花の#14馬瓜のインサイド、#13の3Pなどで29-31の2点差に詰め寄られる。山の手は激しいディフェンスで桜花のミスを誘い流れがまた少し変わる。桜花は山の手の#15の高さを意識しシュートミスが増えると、山の手#8永田の3P、#15のインサイドで再びリードを広げられる。しかし、このピリオドから投入した桜花#5ヒルがジャンプシュートなどで加点し流れを引き戻す。桜花#13がドライブで得点し37-38山の手のリードは僅か1点となり前半を終了する。
第3ピリオド序盤桜花は#13の速攻で逆転すると、その後も#5の速攻で桜花のリズムがまた良くなる。2分48秒山の手はタイムアウト後、#4の3P#15のインサイドで45-45の同点に追いつく。その後一進一退となり、桜花は#14のインサイド、山の手は#4、#10の3Pなどで得点を重ね、58-55桜花がリードをして最終ピリオドへ。
第4ピリオド、山の手#15のドライブ、#10の3Pで60-60の同点に追いつく。その後、桜花は山の手#15の1対1に対し、ファウルで防ぐのが精一杯でフリースローを与えてしまう。その後も山の手は#4がこの試合、5本目のスリーポイントを決め、徐々にリードをしていく。桜花は#4がジャンプシュートや3Pなどで、必死に喰らいつくが、山の手の#15の1対1を止められない。山の手は、最後まで追いすがる桜花を振り切り、71-74で勝利し、決勝進出を果たした。
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