【女子 準決勝】山形市立商業 vs 岐阜女子
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Mコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 準決勝 | 主審 | 渡邊 亮 |
開催期日 | 2011(H23)年12月27日(火) | 副審 | 片寄 達、窪田 淑子 |
開始時間/終了時間 | 09:00/10:22 |
ゲームレポート
山形市立商業 ( 山形県 ) |
78 | 24 | 1st | 17 | 62 | 岐阜女子 ( 岐阜県 ) |
15 | 2nd | 6 | ||||
21 | 3rd | 16 | ||||
18 | 4th | 23 |
前日、数点差の接戦を制して勝ち上がった両チームは、決勝進出のキップをかけて戦う。
第1ピリオド、岐阜女子はマンツーマンディフェンス、山形商業はマッチアップゾーンディフェンスで始まる。お互い硬さの見える中、山形商業は#6仲野のリバウンドシュートで先制し、#7加藤のミドルシュート、#9鈴木のミドルや3Pシュートが次々と決まる。一方、岐阜女子は山形商業のディフェンスをうまく攻めるが、シュートがなかなか決まらず、徐々に山形商業ペースになる。少しずつ硬さのとれてきた岐阜女子は、#9梶川の3Pシュート、#5森澤の連続得点で応戦するが、山形商業にリバウンドからのセカンドチャンスを与え、得点が開いていく。24-17と山形商業リードで第1ピリオドを終える。
第2ピリオド開始早々、山形商業は#4大沼のリバウンドシュート、ジャンプシュート、またオフェンスリバウンドから#8高橋の3Pシュートなどが決まり16点差となったところで、たまらず岐阜女子タイムアウト。しかし、その後も流れは大きく変わらず、岐阜女子は残り4分30秒まで無得点が続く。山形商業は次第に激しくなる岐阜女子のディフェンスに対し、少しずつオフェンスが雑になり得点が伸びない。一方、なんとか反撃の糸口をつかみたい岐阜女子だが、マンツーマンとマッチアップゾーンをチェンジングしてくる山形商業のディフェンスをなかなか崩すことが出来ず、39-23で前半を折り返す。
第3ピリオド、岐阜女子は#5・#9のドライブ、#4のインターセプトからの速攻が決まり、リズムをつかんだかのように見えたが、強引さがミスにつながり、再び山形商業に主導権を握られる。山形商業はチェンジングディフェンスが機能し、#4の連続得点、#7の3Pシュート、#9のゴール下が決まる。岐阜女子は激しいマンツーマンプレスで山形商業に揺さぶりをかけ、少しでも得点差を縮めて最終ピリオドをむかえたいところだが、なかなか点差を詰めることが出来ず、60-39で最終ピリオドをむかえる。
第4ピリオド、あとのない岐阜女子はマンツーマンプレスが機能し、#10小林や#5の3Pシュートが決まるが、一瞬の隙を突かれ、#8のミドルシュート、#4の1対1の得点を許してしまい、点差が変わらないまま時間が過ぎる。残り2分43秒、山形商業は控え選手に交替するが、#10本木のドライブや#11佐藤がフリースローをきっちり決め、78-62で山形商業は初の決勝へ進出することになった。
第1ピリオド、岐阜女子はマンツーマンディフェンス、山形商業はマッチアップゾーンディフェンスで始まる。お互い硬さの見える中、山形商業は#6仲野のリバウンドシュートで先制し、#7加藤のミドルシュート、#9鈴木のミドルや3Pシュートが次々と決まる。一方、岐阜女子は山形商業のディフェンスをうまく攻めるが、シュートがなかなか決まらず、徐々に山形商業ペースになる。少しずつ硬さのとれてきた岐阜女子は、#9梶川の3Pシュート、#5森澤の連続得点で応戦するが、山形商業にリバウンドからのセカンドチャンスを与え、得点が開いていく。24-17と山形商業リードで第1ピリオドを終える。
第2ピリオド開始早々、山形商業は#4大沼のリバウンドシュート、ジャンプシュート、またオフェンスリバウンドから#8高橋の3Pシュートなどが決まり16点差となったところで、たまらず岐阜女子タイムアウト。しかし、その後も流れは大きく変わらず、岐阜女子は残り4分30秒まで無得点が続く。山形商業は次第に激しくなる岐阜女子のディフェンスに対し、少しずつオフェンスが雑になり得点が伸びない。一方、なんとか反撃の糸口をつかみたい岐阜女子だが、マンツーマンとマッチアップゾーンをチェンジングしてくる山形商業のディフェンスをなかなか崩すことが出来ず、39-23で前半を折り返す。
第3ピリオド、岐阜女子は#5・#9のドライブ、#4のインターセプトからの速攻が決まり、リズムをつかんだかのように見えたが、強引さがミスにつながり、再び山形商業に主導権を握られる。山形商業はチェンジングディフェンスが機能し、#4の連続得点、#7の3Pシュート、#9のゴール下が決まる。岐阜女子は激しいマンツーマンプレスで山形商業に揺さぶりをかけ、少しでも得点差を縮めて最終ピリオドをむかえたいところだが、なかなか点差を詰めることが出来ず、60-39で最終ピリオドをむかえる。
第4ピリオド、あとのない岐阜女子はマンツーマンプレスが機能し、#10小林や#5の3Pシュートが決まるが、一瞬の隙を突かれ、#8のミドルシュート、#4の1対1の得点を許してしまい、点差が変わらないまま時間が過ぎる。残り2分43秒、山形商業は控え選手に交替するが、#10本木のドライブや#11佐藤がフリースローをきっちり決め、78-62で山形商業は初の決勝へ進出することになった。
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