【女子 第3回戦】明星学園 vs 誠英
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Aコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 女子 第3回戦 | 主審 | 小澤 勤 |
開催期日 | 2011(H23)年12月25日(日) | 副審 | 神丸 一祐 |
開始時間/終了時間 | 09:00/10:23 |
ゲームレポート
明星学園 ( 東京都 ) |
81 | 18 | 1st | 16 | 64 | 誠英 ( 山口県 ) |
23 | 2nd | 13 | ||||
23 | 3rd | 10 | ||||
17 | 4th | 25 |
第1ピリオド明星#7水野のジャンプシュートで先制する。明星は2-3ゾーン、誠英はハーフコートマンツーマンでスタートする。明星はシュートが入るとオールコートマンツーなどチェンジングディフェンスで揺さぶりをかけるが、対する誠英は#8廣田ジャンプシュート、#9藤田のゴール下、#4小嶋の3Pと落ち着いて加点。一方明星は#10平松のジャンプシュート、#14エンのゴール下など攻めあぐみながらも得点する。残り1分2秒、明星タイムアウト後も一進一退で、明星2点リードで終了。
第2ピリオド、明星ボールからスタートし、#10のベースラインからのドライブをねじ込むと、オールコートでインバウンドに激しくプレッシャーをかける。誠英はインバウンドしたボールを運ぶもののオフェンスミスから、明星#13オウのジャンプシュート、#5本橋の3Pと連続得点を許す。たまらず、誠英はタイムアウトを取り、#10大村のターンシュート、ジャンプシュートで応戦する。しかし、明星の激しいディフェンスにミスが重なり、じりじりと差が広がる。明星12点リードで折り返す。
第3ピリオド、誠英ボールで開始する。#9を中心に攻めるが、明星の激しいディフェンスに攻めが単調になり、得点することができない。一方明星は、誠英ハーフコートマンツーマンをリズム良く攻め、#5のジャンプシュート、#7水野のステップシュート、#6丹家の3Pと気持ちよく加点していく。開始4分、得点できない誠英がタイムアウトを取るが、流れを変えられない。#7田久保が交代で入り、#10を中心とした攻めで対抗するが、インサイドでの得点ができず、リズムに乗れないまま、明星が大量リードを果たす。
第4ピリオド、両チームオールコートマンツーマンで始まる。明星は5人ともスターティングメンバーではないため、誠英は何とかプレッシャーをかけ、得点チャンスを見つけて加点していくが、明星のペースを止めることはできない。誠英は#4のジャンプシュート、#10、#5山本の3P#8のドライブシュートと最後まで踏ん張ったが、インターハイ3位の貫禄で明星が81-64で試合を制した。
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