「東日本大震災」被災地復興支援　ＪＸ-ＥＮＥＯＳ ウインターカップ２０１１ 平成23年度 第42回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会

第１ピリオド、小林ハーフコートマンツーマン、呉商業オールコートマンツーマンでスタート。両チームともミスが続き、シュートが決まらず得点が伸びない。連続したミスが続いた５分４７秒、小林タイムアウト。ディフェンスの動きがよくなり、速攻が決まり始める。小林＃４高岡の３Ｐで波に乗り、＃７大濱のゴール下の確実なシュートでリードを広げる。　
第２ピリオド、呉商業のゾーンプレスが機能しはじめ、連続ゴールを決めて１点差とする。お互いにディフェンスをがんばり、一進一退の好ゲームとなる。呉商業＃５新垣のリバウンド、ゴール下のシュートで同点とするが、ファウル３となり交代するも、チーム全体に流れができ、４１－４５呉商業リードで前半を終了した。　
第３ピリオド、両チームスタートメンバーでのぞむ。小林が連続ファウル、ゴール下のシュートを外すなどゾーンプレスを攻めきれず苦戦をするが、小林＃７のゴール下シュート、速攻が決まりはじめ、ようやく落ち着いた試合が出来るようになる。反対に呉商業はシュートが入らず、ミスが続く悪い流れにはまり、６５－５８小林リードで第３ピリオドを終わる。　
第４ピリオド、呉商業ゾーンディフェンスで追い上げにかかるが、シュートの入りが悪く、徐々に点差をつけられる。小林は＃７の確実なシュート、＃６後藤のアシストパスなど好プレイが続き、呉商業を圧倒する。最後は全員出場で余裕の勝利であった。