「東日本大震災」被災地復興支援　ＪＸ-ＥＮＥＯＳ ウインターカップ２０１１ 平成23年度 第42回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会

第１ピリオド、両チームマンツーマンでスタートする。相模女子は＃５高木にボールを集め攻撃し得点していく。一方、城北は粘り強いデｲフェンスから相手のボールを奪い、＃５多田のレイアップ等で応戦し、一進一退となる。　
第２ピリオド、城北は相模女子の厳しいデｲフェンスにインサイドを攻めあぐみ、思うようにパスが回らない。さらにリバウンドが取れない展開となり、相模女子の速攻を許してしまい、＃１０福田の３Ｐや＃４伊藤のレイアップ等でリードを広げられてしまう。４０－２４、相模女子リードで前半を折り返す。　
第３ピリオド、城北はオールコートデｲフェンスで相模女子にプレッシャーをかける。ターンオーバーを誘い、＃１２小原の１on１等で得点し追い上げ、6点差となる。　
第４ピリオド、城北が＃１５篠原の３Ｐ、＃１４吉本のドライブイン、＃１２のジャンプシュートで得点するのに対し、相模女子は＃５にボールを集め得点し、一進一退となる。しかし、相模女子の＃５を抑えることが出来ない城北は、ファウルをしてしまう。フリースローを与えてしまったことで、逆転することが出来ず、７４-６３で、相模女子が勝利を収めた。