【男子 準々決勝】延岡学園 vs 前橋育英
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Mコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 準々決勝 | 主審 | 山崎 仁士 |
開催期日 | 2011(H23)年12月27日(火) | 副審 | 大谷 英紀 |
開始時間/終了時間 | 13:30/15:12 |
ゲームレポート
延岡学園 ( 高校総体1位 ) |
96 | 29 | 1st | 10 | 73 | 前橋育英 ( 群馬県 ) |
14 | 2nd | 33 | ||||
23 | 3rd | 9 | ||||
30 | 4th | 21 |
第1ピリオド、延岡は2-2-1ゾーンプレスから2-3ゾーン。対する前橋育英は2-3ゾーンでスタート。延岡が、#14ベンドラメと#4岩田の3P、#5バンバのポストプレイで先行する。前橋育英は#7船生を中心に反撃するが延岡の高さに苦しみ、なかなかシュートが決まらない。一方,延岡は速いパスさばきでゾーンを攻略し、リバウンドを制して波に乗る。
第2ピリオド、前橋育英はゾーンを3-2に変化させ、相手のミスを誘い速攻で点を決める。延岡は立ち上がりのディフェンスはマンツーマンであったが、すぐにゾーンに戻す。しかし、攻めがかみ合わず、前橋育英の反撃を許してしまう。終盤、#6小町・#7の3Pなどで前橋育英が逆転すると、雰囲気は一転。前半は同点で終了となる。
第3ピリオド、延岡は2-3、前橋は3-2のゾーンでスタート。中盤までは、両チームともシュートが入らず、重い展開。そのような中、延岡が#4のドライブと#5のゴール下などで先行する。やや疲れの見える前橋に対し、延岡#5がリバウンドシュートを立て続けに決め、更には残り2分、豪快にダンクシュートを叩き込む。
第4ピリオド、両チームディフェンスはゾーンのまま。延岡が#4のミドルシュートと#14の連続スチールでペースをつかむ。前橋育英は、#7と#10古賀の3Pで反撃するが、要所で延岡にリバウンドシュートを決められ、苦しい展開。中盤からはプレスディフェンスを仕掛けるものの、相手にダメージを与えられず、3Pも思うように決まらない。
第2ピリオドで善戦した前橋育英であったが、安定したリバウンドの延岡に最後は23点差で屈した。
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