【男子 第3回戦】尽誠学園 vs 湘南工科大学附属
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Aコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第3回戦 | 主審 | 石黒 勉 |
開催期日 | 2011(H23)年12月26日(月) | 副審 | 針生 淳男 |
開始時間/終了時間 | 12:00/13:22 |
ゲームレポート
尽誠学園 ( 香川県 ) |
101 | 24 | 1st | 27 | 70 | 湘南工科大学附属 ( 神奈川県 ) |
31 | 2nd | 12 | ||||
15 | 3rd | 18 | ||||
31 | 4th | 13 |
第1ピリオド、両チームマンツーマンでスタート。出だしからお互いに速い展開の応酬となる。#4河野がレイアップを決めるなど湘南工科が一歩リード。一方、尽誠も#12渡邊のゴール下、#5笠井のレイアップなどで反撃する。湘南工科はボールサイドカットで尽誠のディフェンスを揺さぶる。尽誠は途中から3-2ゾーンにチェンジングするが、湘南工科にうまくパスを回され押さえきれない。終了間際に尽誠#12がパスカットをし、それがゴールにつながり、27-24、湘南工科3点リードで終了。
第2ピリオド、湘南工科#4の3Pで始まる。お互い、パスカットからレイアップなど互角の立ち上がり。3分尽誠#9岡本がゴール下シュートを決め、はじめて33-32と尽誠がリードする。すかさず湘南工科はタイムアウト。湘南工科も2-3ゾーンに変える。尽誠は#8阿部の3連続3Pなどで湘南工科の反撃を許さない。さらに尽誠は#8のタップシュートや#9のレイアップなど、たたみかけるようなオフェンスで一気に突き放す。結局55-39と尽誠が大きくリードして前半が終了。
第3ピリオド、湘南工科はディフェンスをマンツーマンに戻す。尽誠は3-2ゾーンでスタート。お互い点を取られたら取り返すという展開で点差は大きく変わらない。しかし、高さのある尽誠のディフェンスに対し、湘南工科も積極的に仕掛け、尽誠のファウルがかさみ、徐々に点差が縮まってくる。しかし、尽誠も粘り、終了間際に尽誠#18東原がレイアップを決め、70-57、尽誠13点差で終わる。
第4ピリオド、尽誠#12のゴール下シュートで始まる。湘南工科もうすいパス回しで得点するも、尽誠#12のシュートなどでなかなか点差は縮まらない。3分過ぎ、尽誠は速攻から#12がダンクシュートを決め、湘南工科がタイムアウト。湘南工科はディフェンスでプレッシャーをかけるが尽誠のオフェンスの勢いは止まらず、101-70。尽誠の高さに積極的に挑んだ湘南工科であったが、速攻・中・外とバランスよく攻めた尽誠が勝利した。
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