【男子 第2回戦】延岡学園 vs 県立黒沢尻工業
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Bコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第2回戦 | 主審 | 緒方 崇 |
開催期日 | 2011(H23)年12月25日(日) | 副審 | 川崎 洋次郎 |
開始時間/終了時間 | 15:30/16:48 |
ゲームレポート
延岡学園 ( 高校総体1位 ) |
100 | 21 | 1st | 11 | 59 | 県立黒沢尻工業 ( 岩手県 ) |
28 | 2nd | 11 | ||||
29 | 3rd | 12 | ||||
22 | 4th | 25 |
第1ピリオド、延岡学園はオールコートマンツー、黒沢尻工2-3ゾーンでスタート。黒沢尻工は#4小瀬川の3Pシュートなどで善戦するが、延岡学園#5バンバのゴール下や#14ベンドラメの勢いを止めることが出来ない。2-2-1ゾーンプレスなども使って仕掛けるものの、逆に延岡学園のディフェンスプレッシャーからかミスを犯してしまい、速攻を許してしまう。
第2ピリオド、黒沢尻工はディフェンスを頑張り、#4を中心にして速攻で追い上げるが、延岡学園の#5にゴール下を支配され、なかなか追いつけない。一方、延岡学園はプレスから2-3ゾーンを敷き、連続して速攻を決め、完全にペースをつかんだ。終盤には、延岡学園#5のメリーゴーランドダンクも飛び出し、一気に27点差として前半終了。
第3ピリオド、お互いにゾーンで後半がはじまる。延岡学園の勢いは止まらず、#7黒木がゴール下をねじ込み、#14が鋭くドライブして得点する。そして、#5がアリーウープダンクを決めると、さらに勢いが増す。3Pシュートが欲しい黒沢尻工だったが、厳しいシュートチェックに合い、思うように決まらない。何とか一矢を報いたい黒沢尻工だったが、ゴール下やレイアップがブロックされ、攻めの糸口が見い出せない。
第4ピリオド、延岡学園はベンチメンバーで臨む。黒沢尻工も意地を見せ、激しいディフェンスと3Pシュートで反撃する。最後まであきらめず動き続けた黒沢尻工だったが、インターハイ、国体優勝に続き、高校3冠を狙う延岡学園に100点ゲームを喫して幕を閉じた。
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