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【男子 第2回戦】尽誠学園 vs 福岡第一

試合データ

開催場所東京体育館 Bコート コミッショナー 
試合区分男子 第2回戦 主審増渕 泰久
開催期日2011(H23)年12月25日(日) 副審岡崎 武史
開始時間/終了時間13:30/15:09

ゲームレポート

尽誠学園

( 香川県 )

86 14 1st 20 70 福岡第一

( 高校総体2位 )

21 2nd 15
20 3rd 10
31 4th 25

 第1ピリオド、福岡第一はマンツーマン、対する尽誠は3-2のゾーンで始まった。尽誠が#10川上・#12渡邊のツインタワーでゲームをコントロールしようとするが、福岡第一は#7田中・#8山本がインサイドを攻める。福岡第一#7は、尽誠#12に対しボールを持たせないハードなディフェンスで苦しめ、殆どボールを触らせない。福岡第一は、その間#6鵤らの得点でリズムを掴もうとするが、尽誠もガード#5笠井の好リードでついていく。残り2分、福岡第一は#12モータラを投入。お互いその後も我慢の時間が続き、14-20でこのピリオド終える。 

 第2ピリオド、尽誠は、#10に代えて#6山野を投入。ワンセンターにして速い運びからのリズムの良いシュートを決めて残り7分、23-24とした所で、福岡第一は2-1-2のゾーンディフェンスを展開し、23―28で福岡第一が5点リードしたところで尽誠1回目のタイムアウト。直後に尽誠は#9岡本が3Pを決める。福岡第一も#4小松・#7らの得点で突き放そうとするが、尽誠は#12がミドルシュートを確実に決める。残り1分、30-32と2点差まで追い上げに成功。福岡第一はたまらずタイムアウト。しかし直後、尽誠は#12を活かしたゾーンアタックが見事に決まり逆転に成功。その後も我慢比べの時間が続き、35-35同点で前半を終えた。 

 第3ピリオド、どちらも相手を突き放すきっかけを作れないまま、丁寧なゾーンアタックの応酬が続く。尽誠は#12のミドルシュートや豪快なブロックショットなどで勢いを得て残り4分、46-41と5点リードする。離されまいとする福岡第一は#12を投入するが、尽誠の#12が福岡第一の#12を外に引きつける間に#6にボールを集めて得点を重ねる。8点差の残り4分、福岡第一はタイムアウトで流れを切りたいが、尽誠は外角シュートを決めて流れを変えない。そのまま55-45尽誠10点リードで第3ピリオドを終える。  
 

 第4ピリオド、福岡第一が尽誠の3-2のゾーンを攻めあぐねる中、尽誠は#5の3Pとスティールの連続得点で60-49と差を広げる。残り7分、福岡第一はオールコートプレスを敷いて、突破の糸口を見出そうとするも#8が5ファウルで退場。再び#12を投入し61-54となったところで福岡第一タイムアウト。福岡第一は#9山口の3Pで追いすがるが、尽誠も#4三枝がゴール下シュートをねじ込んでリードをキープする。福岡第一のオールコートプレスを尽誠は冷静に運び残り2分、77-64となる。福岡第一は#9の3Pなどで粘りを見せるが、86-70で尽誠が勝利を収めた。

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