「東日本大震災」被災地復興支援　ＪＸ-ＥＮＥＯＳ ウインターカップ２０１１ 平成23年度 第42回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会

両チーム共にディフェンスは、マンツーマン。八王子が＃５伊藤の連続ゴールで先制。残り６分、６－０と山形南は外からシュートが決まらず苦しい展開。山形南＃４今野、＃８鈴木がシュートを決めるも八王子もゴール下を決め返し、残り２分１６－８。八王子＃７イサの速攻、ゴール下の活躍で２２－１２と八王子リードで第１ピリオドを終える。　
第２ピリオウド、山形南#８がシュートを決めれば、八王子＃６新号も３Ｐを決め返す。その後はお互いにディフェンスを頑張り容易に得点できない。残り４分、２７－１６．山形南は激しいディフェンスから合わせのプレイで得点するも八王子の高さの前になかなか得点が伸びず３１－２０で前半終了。　
第３ピリオド八王子＃７のフリースローで得点するも山形南＃７田中井が３Ｐで反撃。八王子の高さに慣れ山形南が連続得点。残り５分３４－２８と点差をつめる。残り３分３６－３２となったところで八王子タイムアウト。ここで八王子は落ち着きを取り戻し、ディフェンスから＃７が速攻を決め残り１分４２－３４。互いに点数を加え４３－３６で最終ピリオドへ。　
山形南＃８のレイアップ、＃７の３Ｐで４３－４０と八王子に迫る。更に＃４の３Ｐで４３－４３の同点。ここから八王子＃５の３Ｐ、＃７のシュートが決まり、山形南タイムアウト。山形南がゴール下を決めフリースローから得点すれば八王子も＃５のフリースロー、＃６のシュートで残り３分、５６－４８。八王子は＃７のポストプレイ＃５の速攻で攻撃の手を緩めない。結局６６－５５で八王子が次に駒を進めた。　
山形南も高校生らしく最後まで諦めず健闘した。