【男子 第2回戦】福岡大学附属大濠 vs 県立福島商業
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Aコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第2回戦 | 主審 | 久保 裕紀 |
開催期日 | 2011(H23)年12月25日(日) | 副審 | 久保 知仁 |
開始時間/終了時間 | 12:00/13:41 |
ゲームレポート
福岡大学附属大濠 ( 福岡県 ) |
82 | 19 | 1st | 15 | 71 | 県立福島商業 ( 福島県 ) |
16 | 2nd | 20 | ||||
21 | 3rd | 20 | ||||
26 | 4th | 16 |
第1ピリオド、ディフェンスは両チームともマンツーマン。立ち上がりは両チームとも硬さがみられ、シュートミスが目立つ。大濠は#14杉浦がポストから1対1を仕掛け、対する福島商業は#9村越が体格を生かした強いドライブで得点する。5分で9-2大濠リードとロースコアな展開となる。高さで劣る福島商業は激しくボールにプレッシャーをかけ、福島#5東海林が、大濠の高いブロックをうまくかわしてシュートする。第1ピリオドは19-15で大濠がリード。
第2ピリオド、なんとかついて行きたい福島だが立ち上がりに連続得点を許してしまう。23-15となったところで福島が最初にタイムアウトをし、運動量で活路を見出したい福島は果敢にプレイし、25-21と差をつめる。大濠は#4福元が高い運動能力を発揮し、ドライブやアシストで得点につなげる。必死なディフェンスの福島が2回目のタイムアウトをとる。ここから福島が一気に攻撃に出て連続得点し、ピリオド終了間際にも#4山岸がレイアップをねじ込み、35-35の同点に追いつく。
第3ピリオド、一歩も引かない両チーム、気迫のこもった攻防が続く。3分過ぎで42-40、ここでミスが続いた大濠がタイムアウトをとる。大濠が高さを生かして得点すれば福島も#4が3Pで追いすがる。残り4分を切って50-48。ここで福島がタイムアウト。その後も大濠が決めれば福島が追いつく展開。第3ピリオドは56-55とまったく互角。
第4ピリオド、1点を争う息き詰る攻防が続く。大濠にややミスが目立つ。5分過ぎても65-62と大濠のリードは3点差。ここで大濠#4がドライブでバスケットカウント。67-62となり福島が後半2回目のタイムアウト。大濠がじりじりと差をひろげにかかるなか、福島も必死に守るが大濠のドライブが止まらない。残り2分38秒で74-66で福島が最後のタイムアウトをとる。追いすがる福島はシュートを打つが決まらない。しかしここから粘る福島、まずは福島#13が3Pを決めさらに1分を切って75-71と4点差とし、大濠のエンドスローインを福島#4がインターセプトし、ゴールを狙うも無常にもボールはリングに嫌われリバウンドは大濠へ。福島はファウルゲームで時計を止めるが、ここは大濠がフリースローをきっちり決めて77-71とする。福島#13の狙った3Pも決まらずここで勝負あり。最後は82-71と大濠は粘る福島を何とか振り切り、3回戦へ進出する。
体のサイズでは圧倒的に不利な福島商業の健闘が目立った。
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