【男子 第1回戦】関西学院 vs 県立鳥栖工業
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Dコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第1回戦 | 主審 | 稲葉 威 |
開催期日 | 2011(H23)年12月24日(土) | 副審 | 田中 真 |
開始時間/終了時間 | 18:00/20:38 |
ゲームレポート
関西学院 ( 兵庫県 ) |
91 | 28 | 1st | 11 | 68 | 県立鳥栖工業 ( 佐賀県 ) |
23 | 2nd | 16 | ||||
17 | 3rd | 23 | ||||
23 | 4th | 18 |
第1ピリオド、両チーム、マンツーマンディフェンスでの立ち上がり。速いボール運びから自分たちのリズムでシュートを狙う鳥栖工と、モーションオフェンスで相手を崩してから攻めようとする関西学院。先にリズムを掴んだのは関西学院。#4渡邊、#5岩田らが外角シュートを決めて、残り5分2-16と一気に突き放しにかかる。その後、鳥栖工も#5松田のシュートが入り始めたが、11-28、関西学院リードで第1ピリオドを終えた。
第2ピリオド、鳥栖工はハーフコートの2-3ゾーンに変化して、リズムを作ろうとする。しかし、関西学院の勢いを止めることができず、残り8分、11-36で前半2回目のタイムアウト。鳥栖工はセンターの#8藤田を主としたスクリーンプレイでリズムを作ろうとする。しかし、関西学院の厳しいディフェンスに苦しみ、思うようにプレイできない。27-51、関西学院リードで前半を終えた。
第3ピリオド、ディフェンスは前半に引き続き鳥栖工が2-3ゾーン、関西学院はマンツーマン。関西学院はメンバーを変えつつ、20点差をキープする展開。鳥栖工は#5松田に偏りがちであったシュートチャンスを散らして、追い上げを図りたいが、20点差を縮めることができない。しかし、鳥栖工は残り1分を切ってからディフェンスを粘って、#5松田のシュートなどで50-68と追い上げたところで第3ピリオドを終えた。
第4ピリオド、関西学院は#4渡邊、#8木下らの速いテンポの攻撃で連続得点を重ね、再びその差を広げて25点差とした。鳥栖工はタイムアウトで立て直しを図るが、関西学院の激しいディフェンスに苦しみ、思うように得点を伸ばすことができない。鳥栖工はオールコートのプレスや、#8藤井のリバウンドなどで意地を示すが、地力に勝る関西学院が68-91で勝利を収めた。
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