【男子 第1回戦】県立能代工業 vs 西武学園文理
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Bコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第1回戦 | 主審 | 東田 憲和 |
開催期日 | 2011(H23)年12月24日(土) | 副審 | 松本 究 |
開始時間/終了時間 | 16:30/18:43 |
ゲームレポート
県立能代工業 ( 秋田県 ) |
88 | 17 | 1st | 20 | 65 | 西武学園文理 ( 埼玉県 ) |
27 | 2nd | 9 | ||||
29 | 3rd | 26 | ||||
15 | 4th | 10 |
第1ピリオド、西武文理は、#6川嵜の3Pなどで先行し、能代工業が追う展開となる。能代工業は速い展開から#5中村がドライブしファウルをさそうが、なかなか得点することが出来ない。単発的に外からのシュートは決まるものの追いつけず、逆に西武文理に得点を許す。残り2分、能代工業はタイムアウトを取り、立て直しをはかる。残り1分には能代工業のプレスディフェンスが西武文理のミスを誘い、5点差まで追い上げ、#9中山のドライブなどで第1ピリオド終了時には3点差とする。
第2ピリオド、能代工業はディフェンスを長身#10熊谷を中心に立たせた2-3ゾーンに変え、試合のペースをつかもうとする。それに対し、西武文理は#5青木を投入して攻撃のリズムをつかもうとする。能代工業は徐々にリズムが良くなり、4分には22-22の同点とする。その後、能代工業は、フルコートでゾーンプレスを仕掛け、西武文理のミスもあり残り4分には6点のリードを奪う。能代工業は外からのシュートも決まりはじめ、54-29と15点差をつけて前半を終了する。
第3ピリオド、能代工業は後半に入ってもリズムよくシュートを打ち、#12野里などが確実にシュートを決める。#5中村のドライブも西武文理は止めることが出来ずに、能代工業ペースは続く。西武文理も#7新井が積極的にシュートを打ち得点するが、能代工業は相手のシュートミスを速攻に結びつけ追い上げを許さない。そして、ゾーンプレスから相手のミスを誘い、確実に得点を重ねていく。しかし、第3ピリオド終了間際、西武文理は能代工業のミスを得点に結びつけ点差を縮める。
第4ピリオドに入ると、西武文理は、リズム良くシュートを打ち、得点し点差を少しずつ詰めていく。5分には20点以上あった点差が12点となったところで、能代工業はタイムアウトをとる。その後能代工業は冷静に試合を組み立て、西武文理の追い上げを許さず、88-65と20点以上の差をつけ2回戦に進出した。
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