【男子 第1回戦】県立川内 vs 県立奈良朱雀
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Aコート | コミッショナー | |
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試合区分 | 男子 第1回戦 | 主審 | 柏原 琢磨 |
開催期日 | 2011(H23)年12月24日(土) | 副審 | 岩田 友幸 |
開始時間/終了時間 | 15:29/17:00 |
ゲームレポート
県立川内 ( 鹿児島県 ) |
87 | 21 | 1st | 8 | 50 | 県立奈良朱雀 ( 奈良県 ) |
26 | 2nd | 15 | ||||
24 | 3rd | 9 | ||||
16 | 4th | 18 |
第1ピリオド、奈良朱雀はマンツーマンディフェンス、対する川内は1-2-2のゾーンプレスからマンツーマンへのチェンジングディフェンス。先にリズムを掴んだのは川内。速攻や外角シュートでリードをする。残り4分で8-16となり、奈良朱雀タイムアウト。その後もペースは変わらず、ディフェンスで奈良朱雀のペースを狂わせた川内が8-21と13点差で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、攻撃の糸口を掴みたい奈良朱雀だが、#10中野のミドルシュートが単発で決まるものの、ファウルやミスが多くリズムに乗ることが出来ない。16-31と川内がリードを広げたところで、奈良朱雀2回目のタイムアウト。苦しい奈良朱雀だが、落ち着いてプレイする川内は#8児玉の連続3Pなどで更にリードを広げる。残り2分、奈良朱雀は2-2-1のゾーンプレスを仕掛けるが差は縮まらず23-47と川内がリードしたまま前半を終える。
第3ピリオド、動きの良い川内は、スクリーンを多用したモーションオフェンスで追加点をあげディフェンスでも奈良朱雀の1対1を抑えて得点を与えない。差を広げられた奈良朱雀はタイムアウトで立て直しをはかるが、主導権は川内。このピリオドだけで17点差をつけ、30-71と大量リード。
第4ピリオド、少しでも差を縮めたい奈良朱雀は、2-2-1やオールコートのマンツーマンプレスで相手のミスを誘うが、川内は大量リードに助けられ、メンバーを入れ替えながら落ち着いた試合運びをする。
ディフェンスでリズムを掴み、終始リードを続けた川内が50-87で初戦を突破した。
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